ほしのひかりじどうこうえん

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※こじんのかんそうです

20180826 VIXX LIVE LOST FANTASIA IN JAPAN 横浜で見たことと考えたこと

セトリと時間、大阪とおなじ。ここに差がないのはすごく良い

20180824 VIXX LIVE LOST FANTASIA IN JAPAN 大阪で見たことと考えたことの羅列

 

●1回目のMCらへん

・みなさん久しぶりですねの話。エンさんが「(客席の)みなさんとも久しぶりだけど僕たち6人で会うのも久しぶりなんですよ」と言うとホンビンさんが「僕たち(エン以外の5人)は会ってたけど」と冷たい。

・最近の活動を1人ずつ。エンさんが今日は(右端の)ケンさんからと言うとラビ?は大阪でもそうだったじゃんと指摘するんだけどエンさんは大阪は(左端の)ヒョクさんからでしたよと答えててそんなとこも覚えてるんだなあと思った。確かにそうだった。

・最近の活動について、ラビ、昨日居酒屋に行ったと言っていた。本当に最近の話ですよねと。あと今月曲が出ると言うのでびっくりした。もう出るのか、生きてる速度が早い。

・ラビが5kg太ったという話のときかなあ、運動を一生懸命していると話していたと思うのだけどそのときエンさんがラビの体を両手のひらで挟むようにぱんぱん叩いて良い体になったというアピールをしていた。同じことをレオさんの体にもしてた気がするけどどういう流れだったか覚えていない。

・Nさんの最近の仕事はドラマだけど役名の「キムファン」をまたせーので言わされた。これなんなんだろう…。苗字なしで「ファン」だけではダメみたい。ケンさんが「ファンってスターライト?」みたいな反応してた気がする。

・レオさんソロ曲ちょっと歌ってよのときにエンさんが「アルバムの曲が本当に良い」と褒めていて、タイトル曲以外の名前を挙げて僕はこれが好き、と他の曲も歌わせていた。日本語でタイトル言っていたような。

・ホンビンさん、魔女の愛の方はもう撮影が終わったそうな。

・ヒョギは作曲してたことを省いて兄のお世話をしていただけになっていた。けどなにがどうなったか忘れたけど新しいアルバムにヒョギの作った曲が収録されていると言われて飛び上がるほど驚いたけどヒョギは「すでに知ってる方もいると思うんですけど」と言ってて客席も知ってるーて感じの反応で困惑した。どこで言ってたんだろう?みんな現地彼女なの?
エンさんは知ってると聞いて「じゃあメロディ知ってますか?歌詞知ってますか?」と尋問してきて誰も答えることができなかった。知らないですよねだからちょっと歌ってみてくださいと素晴らしいパスを出してくれてやったー!と喜んだけどヒョギは「じゃあイントロをやります」と言って「ばんばん、ばん」とイントロらしいものを口ずさんでくれた。全くわからなかった。
「あと1ヶ月半もあるじゃないですか~」と言われるとぐうの音もでない。「もっと完璧にしてからお見せしたい」とも言っていた気がする。まだ完成していないのか?

・ヒョギのお兄さんのお世話のくだり。レオさんに対して「この兄さんが一番大変」と言っていた。レオさんは「僕のとこだけ来て欲しい」と言いヒョギの後ろからくっついて「僕だけのヒョギ」とか言っていた。違います。


●2回目のMCらへん

・誰かが(今の)衣装がセクシーだしと言うとカメラが腰部分を大写しにして誰かと思ったらだんだん上にパンしていくとレオさんでやっぱレオだね~となった。カメラマンさんから見てもあの男が最も体からセクシーがにじみ出ているんだろうか。セクシーって何?

・本日のKilling meの特売。1人ずつ順番にポーズしていこうというときにエンさんが「どのパートがいいですか?」と注文を取りに来て難しかった。Into the voidの中でなのか他の曲も含めてなのか…。『そう良い子』をやってくれと言えばやってくれたんだろうか。誰かがセクシー!とリクエストすると「セクシーはパートじゃないですよね」とはねつけられる。それで「例えばKilling meとか」と例を出すのでKilling me見たい!と騒ぐと「じゃあ簡単ですよね」などという。手のひらで転がされている気がする。
Killing meを6回言うように指導した後テンポについては、「好きにしろよ」と言い捨てるので会場は騒然となった。もっとください。(結局スピードは大阪より遅いくらいだったかも。会場がエンくんの発言から立ち直れてないから)
それぞれのポーズは忘れたが最後のヒョギが手だけのポーズだったからラビに「かんたんじゃない?」と言われていたがヒョギは「よく見させていただきました」と兄たちを審査する位置に立っていた。

・ヒョギ単独でKilling meをやらされたときは尻をぷりっとさせてキューピットのように1階2階3階に順番にピュンピュン撃っていた。

・エンくんが「銃」のふりつけの話をするときに隣に立ってるホンビンくんに指10本の「10」を見せつけていた。ホンビンくんは今日何も言わなかったのに。


●3回目のMCらへん

・レオホンビンのソロについて日本語でコメントするらび、コメントは台本じゃなくて自分の言葉だと言い張る。えー?と思ったけどエンさんが「これはラビさんの実力ですよ、台本はこうです」と台本の文章(ちょっと言葉の並びが違う感じ)をつらつら読み上げててすごいと思った。
そしてラビが「レベルアップロボット」と言うのがあまりにもかわいい。

・ラビのあとレオさんがしゃべり始めるけどそれをラビが台本読んでる!と指摘してレオがモニターさしながら「ちがうだろ!」と怒ってて笑った。表示されてるコメント自体そもそも自分が考えた文章だと言っていた。

・レオさんのソロについて、セクシーだったという話題になるとレオさんの下半身だけをバーンとカメラが抜いて笑った。アイドルなのに…。
このソロステージをいっぱい練習したというレオにケンさん?が「セクシーはどうやって練習するんですか」と聞いてきてそれって言えるのかなと心配になった。ケンさんが僕はこうだと思うとやってみせる流れになって「ここに鏡があって」と鏡の前に立ち親指で唇をなぞるという動きを見せてくれた。かっこよかった。

・ホンビンソロについて、感想を求められて「ぼくのかんじょ(感想)」というホンビンさんかわいい。ちょっとやって見せてと言われてもなんかうにゃうにゃふりつけ忘れちゃったとかなんとか言っていた。ケンさんがここが好きとラストの腕伸ばすところをやってみたり、ホンビンさんもその辺だけ少し踊ってみてくれたけど「ビートがないからやりづらい」とか言っていた。

・映像について、ラビがホンビンへ「山はどうでしたか?」と聞くのだがホンビンは「感情がこもってないからどう答えていいのか…」て感じで戸惑っていた。ここのパスはなぜこんなにうまくいかないんだろ?ラビが感情を込めて「山は、どうでしたか?」と聞き直すと
「山は蚊がたくさんいた」と教えてくれた。ありがとう。あと空気が良かったそう。
映像の出来についてはエンくんが「ホンビンさんは顔の実力があるから大丈夫」と褒め始めて「ほんとに上手~」と言われる間ハーン?て顔してる何もかっこよさを意識していないホンビンさんの顔がかっこよかった。
エンくんの言葉責めは続き「どうしてこんなに上手ですか?たぶん、お母さんのおかげと思います」とだんだん褒める対象がホンビンじゃないところに向かっていった。ホンビンさんが「お母さんだけ!?お父さんは!?」と反応していてホンビンくんも人間なんだなあと思った。エンくんが「ご両親のおかげ」と今までびくすの口から聞いたことないような日本語で締めたので会場はおおお~とどよめいた。

・ラビちゃんは今日もケンちゃんのジャケットのポッケの穴に手を突っ込んでいてレオさんもやっぱり参加した。あの穴は猫にとってのマタタビのようにLRを惹きつけるらしい。


●4回目のMCらへん

・スローガンについて、大阪でもうスローガンがあることも出すタイミングも知ってしまっているから、エンくんが歌いながら私たちが(もうすぐだ)といそいそスローガンを隠して取り出してさっと出す姿を見てて可愛かったと言って真似してくれた。それが絶妙な真顔で、エンさんの再現するスターライトってコミカルで面白いと思う。「面白い」じゃなくて「かわいい」とは言ってたけど、「かわいい」と言えば良いと思ってる可能性もある。

・『Butterfly effect』の言い方が大阪よりもかっこよくなっていたケンさん

トーク映像について、ヒョギ泣いてたねと言われ「泣くようにラビさんに強要された」と言っていた。大阪よりだいぶ強い表現になっていた。大阪ではラビの代わりに僕が泣いてみようかな?という自主的なにおいがあったような?

・ヒョギが「ぼくが、すえっこから」と話していて、ホンビンくんあたりが「ん?」て顔してたけど、「すえっこから、」と何度も言い直して最後にたぶん自力で「すえっこたから、」と正解にたどり着いてて偉かった。

・ヒョギソロについて「末っ子パワーをお見せしました」というヒョギ、エンさんが「僕たちも裏で感じましたよ、ステージが揺れてた」と教えてくれて失礼なと思った。

 


●5回目のMCらへん

・ケンちゃんがいつものように「ぼくケンちゃん」と言っていると隣からエンさんが「はいケンちゃん、お話ししてね」て感じで促しているのがとても優しかった。

・ケンさんの「エンさんのステージで少し冷たくなりましたよね」のセリフ、無事に言いきって「ヒュウ」と胸をなでおろすケンさんの仕草がとてもかわいい。

・エンさんソロについて、ラビがキュルルって音を出すたびにお水飲んでても即その動きをしてくれるエンさん。そしてラビの音真似がうますぎる。キュルルの後の音楽までうまい。

・エンディング妖精の登場、レオさんがヒョギの後ろに回って両手でパタパタと羽をつけてくれていた。エンディング妖精は「スターライトの嫌がることをする」という嫌な肩書きが付いていた。この肩書きは登場する際に述べられる例えば「たった一つの命を捨てて悪の心を打ち砕く」みたいな口上の一部。コンサートの終盤に現れてスターライトの嫌がることをするエンディング妖精、みたいな感じかなあ。昨年までは「兄たちが嫌がるので末っ子の僕が言わなきゃいけないんです…」というちょっと弱い立場を演出していたのに。もはや加害者のよう。
そして今日も妖精は「3階も楽しかったですか~」「2階も楽しかったですか~」と会場を盛り上げるのがとても上手だった。エンディングのさみしさを昇華させてくれる良い妖精なのかもしれない。

・ホンビンさんは最後の挨拶を促されて「ヒョギさんがそうしろと言うので挨拶しなきゃいけない」と全部おっかぶせててひどいお兄ちゃんだなと思った。

・エンさんは幸せだなあ~を言っていた。

・そして何の脈絡もなく「良い子だね!」をぶっこむケンさん

・レオさんは私たちがスローガンを提示したことについて、「大阪ではそばにいるよと話してくれて、横浜では光になるよと話してくれてありがとう」とお礼を言ってくれた。スローガンを「話す」という表現にするのが柔らかくて良いなと思った。それから、まだまだ全然足りないだけどずっと努力するからいつもそばにいてくださいみたいな挨拶だったかな…「全然足りないだけど」はどっちかで言ってたきがするのだ。

・Reincarnationのふりつけについて、エンさんが花をイメージしたふりつけがあると教えてくれた。この話をしてるとき隣でレオさんがてちてち拍手していた。90が素直に尊敬しあい労りあっていると感じる、とてもあたたかい関係に見える。何かのときにレオさんがエンさんの肩にポンと手を置いていたような気がする。


●アンコールらへん

・ケンちゃんがステージの中央に置いていったKのバルーンを端に片付けるエンさん親みたい。
ヒョギとかは自分で端っこに置いていた。

・エンさんに後ろから抱きつかれてそのままずっとくっつけているヒョギ(ジンベエザのよう)。くっついたままのエンくんをずるずる引きずって移動するうちに横からケンちゃんも吸い寄せられるように合体してヒョギは「なにこれえ」と困っていた。そのまま口元に添えられたエンくんのマイク使って「いくじょ!」と言ってアンコールのリピートが始まった。

・キラキラの満点の笑顔でステージから手を振っているホンビンさんの姿が印象的

・ラビさんが日本語で「楽しかったですかー?」みたいなこと聞いて会場がはーいとかネーとか元気に答えた時、ラビが「にほんご!」とメンバーに嬉しそうに報告している表情がかわいかった。(僕が日本語で話してそれがみんなに伝わって返事があったよ!という感じかと)

・途中でもあってたけどエンくんが何かを私たちに確認するときに「ほんとにほんとにほんとにほんと?」と聞いてくるのが楽しかった。

・監督さんやスタッフさんへのお礼を述べるエンくん、メイクさんについては「僕たちを綺麗にメイクしてアイラインを引いてくれたメイクさん」と紹介して隣のホンビンくんにアイライン引くジェスチャーをしていたけどホンビンくんは多分おとなしく引かれていたと思う。

・通訳さんの時も褒めるような言葉で紹介すると、ご本人がそれを訳すのに恥ずかしそうにしていたのでホンビンくんがさっと「私は最高だ」みたいな韓国語を言ってそれを訳させていたのが気が効くなあと驚いた。それを聞いたエンくんが「エンさんが一番好きでーす」と言ったけどうっかり最初から日本語で言ってしまったので訳してもらえなかった。

・今回の通訳さんはNさんのことをエヌさんと訳すのがじわる。

・アンコール終わりのBGMに오늘부터 내 여자(今日から君は僕のもの)が流れてレオさんが最初を歌ったので歌ってくれるのかな!?と一瞬思ったけどケンちゃんはハモり部分を歌うので我々がメインを歌わなければいけない感じに。この曲は進研ゼミで出てないやつなのであまりできが良くなくエンくんも「わからないですよね」と理解してくれた。ラビは自分のラップパートで客席にマイクを向けてくる。できないの絶対わかっててやってるそのボケのセンスが好き。サビは比較的歌えるのでサビが近づくとエンさんがさあくるよいち、に、さんと言っておぬぶと~が決まった。おそらく多くの人はその4文字しか歌詞がわからない。最後のイエ!だけ大変良くできた。

・はける前に客席をじっくりながめているエンくんの周りを何か言いたげな顔でぐるぐる歩いているホンビンくん衛星のようだった。

・なかなか帰らないびくす。1回いなくなったのにまたみんな戻って来ちゃったりする。最後はやっぱりケンちゃんだけど後ろからエンくんが走ってきてケンちゃんの首にキスして逃げていった。ケンちゃんが首を拭きながらうえーって顔してると迎えに来たレオさんもうわあて顔をしかめてかわいそうにとケンさんをおいでおいでしていた。それで終わりかなーと思っていたらレオさんがケンちゃんの反対側の首にキスして逃げていって残されたケンちゃんはもう!と地団駄踏んでいてそれがめちゃくちゃかわいかった。すごいものを見た…。


おみおくり
今回初めてあった「おみおくり」というイベント。パシフィコは外ではなく1階ロビーだった。ファンの贈ったお花が飾ってある前で挨拶するの素敵だなと思った。全員座らせられるので多分後ろの方でも見やすいけど生の声なので話している内容はあんまりわからなかった。しかしホンビンくんだけは低いのかなんなのかすーごく聞き取りやすくて「ご飯食べろよ!」と言っていた。食べなかったけど。
ここへきてヒョギがものすごいでかくなっていた。

 

●途中のトーク映像について

トーク映像はライブ本編とはまた別という感じがする。単品のテレビ番組みたいな感じ。
おもしろおかしく編集してあるわりに内容が重い、6年の重みを感じる。ソウルでは何言ってるか全くわからなかったので字幕が付いていてすごく嬉しかった。

・相変わらず自分の映像が流れると鮮やかに顔が死ぬホンビンさん。

・メンバーが昔の映像を見て嫌がるのなんでだろう?と常々不思議に思っていたけど、ホンビンさんが「あとから見ると、このときもっとこんな表現ができたのに、今ならこうできるのにと考えてもどかしい」みたいな話をしていてちょっと納得がいった。そんな中でも呪いの人形は今見てもかっこいいと絶賛していた。そうなんだー。

・普段コンセプトについて動画など見て勉強するというレオさん。2016年にやたらみんな神話に詳しいから韓国ではギリシャ神話が一般常識なのかな?と思ってたけど、あれも勉強の賜物だったのかな。

・Rock ur bodyをコンセプト第一弾という言い方をしていた気がする。個人的にらっきょが初めて知った曲だし最初に売れた曲だと思っているので、たじゅんからカウントされるのはしっくりきてなくて、ちゃんと特別な位置においてくれるのが嬉しかった。

Hyde、自分のパート「トラジマラ」を1万回練習したと書かれるヒョギ。でも冗談でも誇張でもなくそういう回数練習してきたんだろうなと思うとこれまで払ってきた途方も無い努力を想像して目頭が熱くなった。

・Chained upを最初聞いた時にイントロでうわっすごいと思ったというレオさんとそれに同意して最初がいいよねというエンさん。びくす本人たちがびくすの楽曲をどう思うかにすごく興味があるので印象に残った。この曲好きなのかな?

・ケンちゃんが真面目な話してるとこに「貴重!ジェファンの真面目なシーン!」というような茶化した字幕がついていてひでーなと思っていたせいで内容覚えていないむなしい。

・ホンビンさん。昔は、歌もダンスも全然できてないのにどうして応援してくれるんだろうとファンに疑いの気持ちがあったみたいな話。これは難しい問題なので今考えるのめんどくさい。

・ヒョギさん、ファンを幸せにしようとするのではなく、自分自信がまず幸せだと思うべき、みたいな話。この話も正確に一字一句理解できないと考えられない。字幕がどれくらい意訳だったかもわからないしそもそもちゃんと覚えてないし。何故この話で泣いたのかもわからないな。
泣いて話せなくなって「これ以上言わなくてもわかりますよね?」と言うヒョギに「うんうん」と優しく頷いて「わからなかったよ」と返すエンくんが最高だった。

 

●曲の感想とか

・Into the void
レオさんの足長すぎて段差に座っている姿がしっくりこない。

・Trigger
ベースだかドラムの低いドン!ドン!いうリズムだけが聞こえてメロディがなく全く様子が違った。リズムしかないところに歌が乗っているのが珍しくてそれはそれでよかった。曲のアレンジがもともと低音強めなのか会場の音響が悪いのか私の席の位置が悪いのか(最後の条件な気がする)わからないが、面白い現象だった。走ってる車からの音漏れでドゥンドゥン低音しか聴こえないのと同じ現象かもしれない。

・Love letter
スローガン出してる間ずっと前見ないで俯いて歌ってるレオさんが印象に残っている。
会場を見渡して真剣な顔をしているホンビンさんがふと目に入って動揺した。どういう気持ちで見てたんだろう。
多分ここかなあと思うけどステージ側から見て正面の壁に当たるライトの形が星の光のような放射状のギザギザした形をしていて、お花かもしれないけど、もし星の光をイメージしてたなら粋だなあと思った。(スローガンが星の光になるよ、なので)

・桃源境
桃源境のときに花びらが降らなかったらしい。言われてからそうだったかもと思ったくらい気付いていなかった。花びらの演出は確かに美しかっただろうけど、それがなくなっても気付かないくらい6人の踊る姿が美しかった。綺麗でかっこよくって、こんな美しくて若い6人の姿を今ここで見ることができて良かったなあ、好きで良かったなあと考えていた。もしかしたら花が散っていなかったからこそ6人の形が鮮明に見えたのかもしれない。だからそれはそれで良かったと思う。

・Good dayについて
EAU DE VIXX収録曲で唯一歌われないGood dayはアンコールの最後にBGMとして流れていた。


●それ以外の感想

・スクリーンがふにゃふにゃだった。大阪は軸があって電動っぽい感じ。横浜のはカーテンを紐で巻き上げてる手動な感じ?ときどきからまっちゃってスタッフさんが直していた。

・ヒョギが今日もシャツべろべろに出ていた。赤ジャケットの時もジャケットの下からシャツが出ちゃってるような状態。そして今日もイヤモニかマイクの調子が悪いらしくてそでのスタッフさんに何か言ってたり途中そでにはけてたりしていた。だからシャツが出ているのかもしれない!舞台袖でシャツ出して配線を直しているのかも。

・ホンビンさん赤衣装のとき?に腰にパーツいっぱいつけててカッコいいなと思って見てたら曲始まる前のスタンバイのときにそこから何かを引きちぎって捨ててるように見えて気になった。何捨てたんだろう。アンドロイド感が強くて可愛い。汗の分泌量調節するパーツかな。

・レオさんて腰にくびれがなくて上半身が四角く薄いんだなと思った。五平餅とかに似てるかも。

・石マンションの配置の謎
ソウルの並びとジャパンの並びが全然違ってて、ただ横に下ろしただけでもないし組み替えの法則も見つけ出せない。歌う時の配置ってどういう理由で決めてあるのか気になってきた。

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・終わったときにさみしいと思わなかった。始まる前は自分にとって今日が最後になっても後悔しないように見ないといけないと気を張っていたけど、公演中は余計なこと考えずに純粋に楽しめたような気がする。心残りがない。どうしてこんなに満ち足りているのか自分でもわからない。
私が初めて見に行った頃のVIXX(UTOPIA)は、たぶん遊園地のアトラクションのような感じ、あー楽しかった!もう1回乗りたい!と思った。
昨年の白昼夢はソウルの初日だけを見て日本へ帰るのが身が千切れそうなほど辛かった。2日目も3日目も見たかった。未だに見たい。
今回はまるで違って大阪の後にもう横浜行かなくても良いとまで思ったし、もちろん良い意味で。横浜が終わってもかなしみがわかなかった。アトラクションじゃなくて、お風呂みたいなコンサートなのかも。お風呂って出た後すぐまた入りたいなんて思わないし。あー良い湯だったとぐっすり眠れる。幸せだなあ〜。
すぐにでもまた見たいと思うライブも、もう最後でも良いと思えるライブも、どちらも素晴らしいにちがいない。楽しいにも種類があって奥が深いことを新しく知った。
始まる前も終わった後も、横浜を歩きながらこの街はこんなに美しいのに、びくすの人たちは観光できなくてかわいそうだなと考えていた。いつか侵略しに来ると良い。