ほしのひかりじどうこうえん

ほしのひかりじどうこうえん

※こじんのかんそうです

20181006 LEO 1st solo concert CANVAS in japan 大阪の記録

~MCなどのメモ~

・登場して「メンバーいないよ」と教えてくれる。そうだね。
今日はほとんど日本語で話すからよろしくと言われた。モニターを指して、台本は韓国語で表示されてるという、それを日本語で考えて話すから時間がかかるけど理解してとお願いされた。会場がうんうんとじっくり聞く体勢になっていてあたたかい空気だった。
レオさんの日本語は2個くらい理解できない単語もあった気がする(文脈で大筋は理解できる)。たまに助詞や動詞の活用を間違えたときは客席の反応を見てすぐその場で正しく言い直していてすごいと思った。ほとんど日本語で話すという宣言通り最初から最後まで基本は日本語で進行、途中2~3回韓国語で話す瞬間もあって通訳さんもいた。
韓国語で話したのは、ダンス曲終えてゼェゼェしながら『みなさんも息をしてください』とか言った場面と、ミュージカルセクションでの『喜怒哀楽』という単語のあたり。『喜怒哀楽』は「これは難しいから日本語では言えないよと事務所の人に言われた」とかなんとか言ってた。日本語でなんていうのか尋ねてて客席からも教えてたけどどうもイヤモニから聞き取っているように見えた。イヤモニに通訳が流れているのかな?

・台風が心配だったーという話、もちろん「台風」って日本語で言ってたけど初めて聞いた。知ってる単語の数がとても多い。

・はじめに、「いっぱい応援して」「特に声」などとお願いされた。こちらが\わー!/って声を出すとそうそう!みたいなやりとりがあったかも。応援されるのがすごく好きと言ってた気がする。何年か前にはたくさん愛してもらって返すことができなくて申し訳ないと言っていたレオさんが変わったなあと思う。

・ソウルでコンサートがうまく終わったので、日本でも「あ〜良いだなあ」と思ったけどいざ裏で待機しているとすごく緊張したと話していた。けどみんなに会えるから大丈夫だったとかそんなような話。

・このコンサートではやりたいことを全部詰め込んだので、見たら「あーれおさんはこんなことがしたいんですね〜」とわかると思う、とのこと。自分で自分のことれおさんと言うのがかわいらしかった。
セクションごとにコンセプトがある、と最初に言われてそのときはセクションって何?と思ったけど終わってみたら、⑴コンサート、⑵ピアノとカバー、⑶ミュージカル、⑷そしてコンサート、と4つくらいに分かれていた。

・びくすにありがちなのだけど、ツアーで複数公演やってるともうみんな内容を知ってて当然と思うらしく、「次は何するかなー、知ってましょう?」とか言われた。私含めて半数くらいは大阪が初めてだったのではないか、知らないよ~と言っても信じてない感じで「初めて来た人?」と手を挙げさせた上で「嘘だ!」と責められた。「昨日も見た!」と客席を指差していておそろしかった。顔覚えてるのか?2度にわたり初めて来た人に挙手させて最終的にはなんとか信じてくれたご様子だった。

・2階席に対しては始終強気な態度で(遠いから怖くないぞってことかな?)まず最初に2階も声を出すよう指導しながら「いちに、さん、…」と端から指差して人数を数えだした。(※400人くらい居る)
2階に声出させた時は毎回「声が小さい!」といちゃもんをつけて2回ずつ叫ばせていた(※2階の声はべつに小さくはない)
特にミュージカルパートの後には2階は?寝ましたか?まで言ってて辛辣だなあと思った(※2階の声はべつに小さくない)
ずっとあたりが強かったけど、1度だけ「うそだよ、ちゃんと見えてます」と飴をあげていた。それに、毎度2階の大きい声を聞いてはすごーく嬉しそうな顔をしているのを私たちは見逃していない。

・こんなに最初から強気だったレオさんだがラスト、最後の挨拶です、のときにえ~!アンデぇシロ!!(やだ!!)と言われたときはめちゃくちゃたじろいでいた。「どうして怒るのぉ、ぼくが悪いんじゃないよぉ…」みたいな反応されて やばい、ごめえんてなってた。
いつもVIXXのときも次がラストって言われるとえ~!てやるし、えんさんなどは「しかたないですよね(フフン)」て強い感じなのでそういうもんだと思ってたけどレオさんはあまりに弱くてびっくりした。ごめんね。

・レオさんが「いいなきぶん」と言うので会場がカーワイイという空気になると、間違ったことを敏感に察して「いいきぶん!」と言い直していた。「すごいなといいはイたんどうしだから」とかなんとか呟いてた。(ここは「形容詞」とは聞こえなかったが何という単語だったのだろう)
えんくんも2017年のえん返しでイ形容詞とナ形容詞の話をしてくれたけどこの分類日本人は意識せずに使っているので非常に勉強になるしおお~となった。
他にも、中身わすれちゃったけど「○○し、△△し、」という並列の表現がちょっと抜けててかわいかったのだけどそれも感づいて「○○だし、△△だし」と言い直していて喝采だった。
例えば「初めてし、ソロし、」とかそんな感じかな、「だ」が入ってないといけないパターンのやつ。

・レオさんほんと日本語うまいなー!と思うのは特に接続詞や副詞(?)の部分で
「それで、」とか「結構、」とか付けるのがすごくうまいなあと思う。今回は言わなかったけど「正直、」ていう喋り方もすごく生の日本語だと思う。
あとは前回LRエクリプスで不発だった「そういう意味で、」という繋ぎの言葉を今回も使っていた。

・逆に独特だなあと感じた日本語は歌い終わったときの「そうです」。これはどういうニュアンスなのかわからない、「(曲名)でした」という感じだろうか。同じような感じで歌が終わって明るくなると「れおです」て改めて名乗ることが何度かあったけどそれは韓国語でも言うかもしれない。そうだねえ、れおだねえ。
「知ってましょう?」「写真を撮りましょうかな」のような語尾の混乱はとても好き。
本人が気付いてなさそうな絶妙な言い回しは、ステージを「見せてあげた」とか歌を「聴かせてあげたよ」と言うところ。客席は「ありがと」ってなってた。なんだろう、あのやわらかい空気は、小さな子供が拾ってきた石や枯葉を「これあげるね」と渡してきたときのような。

・最後のMCで「レオの初めてのソロコンサートにようこそ!」とスタート時の挨拶でボケてきてレオさんてそんな笑いの取り方できるんだと思った。しかし口調がゆるやかなのでボケか本気かわからない…。「またコンサート始まりますか」と言われたのでやってやって!となった。

・最後に「じゃあひとりずつあいさつ」と言い出してエアでメンバーがいるコントかなと思って見守ってたら客席の端っこを指して「ひとりずつ!」て言い出してえんくんが好きな客いじりだった。

・締めの言葉の中で「僕の声の色が好きだと言う人もいるから、」と話していて、「声の色」という表現が素敵だなあと思った(もちろん日本語)。まさに今回のコンサートはカバーだと低めだとか柔らかい声とかミュージカルの勇ましい声とか様々な色の声が聴けてよかったな。
表現が独特といえばダンス曲の後で呼吸を整えたいときに「空気を吸います」とか宣言してたのも味があった。

・MCで一番印象的だったのは「みなさんは、僕のミューズです」と言われたこと。すごく衝撃を受けた言葉だった。
(※ミューズ:芸術家にインスピレーションを与える女神たち)
恐れ多いな、とんでもない、という気持ちはもちろんあるけど、そこまで言ってくれたらファンとしてこれ以上は無いなと思うし。こんな凄まじい発言をあまりにサラっと言うので最初聞き間違いかなと思ったけど最後にももう1度繰り返し言ってくれて、念押しするほど本気でそう思ってくれてるのかなあとありがたく感じた。

・ダンサーさん音響さん監督さんメイクさんとスタッフさんに順番にお礼を言った後に「今日の主役は?」とレオさんが両手広げるものだから「レオー?」て言ったら違いますスターライトの皆さんですみたいなことを言われた。最近これ流行りなのかな。

・本当の最後のはける瞬間には「気をつけて帰れよ!」みたいなこと言われた気がする。

 

~曲について~

●Free Tempo
MC、フリーテンポという曲だけど僕の心は全然フリーテンポじゃない(緊張でバクバクしている)というお話があった。

●Trap?
MC、エリシウムぶりにやりました、というお話。

●Give me something
MCで「あんまり好きじゃなかった」とカミングアウト。「ぼくのスタイルぜんぜんないし」と言われた。たしかに、私も最初アルバムで聴いた時レオさんこんな球も持ってたんだ!?と驚いた曲ではある。でも好きな曲でライブで聴いたらどんなかなあと楽しみにしていたので本人が好きじゃなかったと聞いてショックを受けた。
最初は好きではなかったけど、ジェリフィッシュの人に「この曲は絶対必要だから!」と何度も言われて、今ではなくてはならない曲になりましたと語っていた。この「なくてはならない曲」というのもこの話をした時点では私はピンと来ていなかったけどアンコールでおひつ抱えてばんばんおかわりよそってくれたので納得した。すごい推され曲だった。開演前になぜか流れてたのも納得した。

アンコールのときに、「今日でツアーは最終日だから、何かしようかな」とか言い出すからサービスでもう1曲やってくれるのかなーと期待してたら客席からGive me something!て声が上がって、レオさんは「ええ?」て反応をしたくせに普通に始まってすごいびっくり。もう1回やってくれた。それどころか終わったかと思ったらあー!の部分から何度も始まっていっぱいおかわりできた。
ダンサーさんがハロウィンのマントやデビルのカチューシャをつけていて可愛かったし、レオさんにも赤いデビルの角のカチューシャつけさせていた。ダンサーさんが終わってはけてもレオさんがあー!て言うと慌てて戻ってきて踊ってくれるから楽しかった。
おなかはめくるふりしてめくらないとかも何度かしていた。真ん中だけじゃなくて端っこでも踊ってくれてて満遍なくみんな命を落としたと思う。

Give me somethig~という英語の部分はCDで聴いてるときコーラスさんだと思ってたけどライブで大音量で聞いたらレオさんの声だった。
歌い出しのああああ↑ていうコーラスは私たちがやっていいみたい?で楽しかった。あとのるじょんぶだぽよじょー!(君の全てを見せてー!)もアンコールくらいになるとみんな言ってた。だからお腹見せてくれるのかな?

最初に歌ったときはダンサーさんに体を撫で下される振り付けのとこであぁ⤵︎て声が落ちちゃったのでぎょっとしたけどレオさんがライブのとき音程をアレンジするの好き。


●꿈/夢
歌詞が後ろに表示されていたと思う。たぶんこの曲を歌う前に、「皆さんにとって僕が癒しになればいい」というような話をしていて、だからか『意味のない痛みはない』という歌詞が妙にジンとした。普段あまり歌詞を気にしないけれど、ふとこういう風に言葉に触れると、レオさんはまだ20代で若者なのにしっかりしてるなあと実感した。そしてファンにとってやっぱりお兄さんなのかなと思う。MC含めてここの部分は本来はレオさんより年下の、高校生や大学生でこれから夢を叶えていく世代のファンにマッチしてそうだなと感じる。
それにしても「꿈」という言葉が「コン」っぽい発音だったので「コンは~」と言うたびコン(ホンビンくん)の話してるみたいだなあとぼんやり考えていてあんまり話を聞いてなかった…。
この曲だったか忘れたけど歌が終わった時に息遣いがずっと入っていて珍しいなあと思った。たぶんそこまでが演出かな。いつもダンス曲でもハァハァ息が入らないのはマイク切ってるからなのかなあと今更思った。

●있는데 없는 너/インヌンデ オンヌン ノ?
読めないし聞き取れないけどそのようなタイトルの新曲について
MCで「もう聴いた?」と言われて、客席が聞いたよーと反応すると「じゃあ歌ってみて」と攻めてくる。私はまだ聴いてないし歌えないしで黙っていたけど多分みなさんもあまり歌えないのでとりあえず適当に歓声あげといたら「おー!は歌詞じゃないです」と怒られた。すみませんでした。

●MY LIGHT
VIXXの曲も何か歌うかなとは思っていたので、中盤の冷たい夜にもおおっと思ったけどMY LIGHTはもっとびっくりした!
ラビのラップパートもレオさんがやるのか!?と色めき立って実際やりだしたから嬉しくて\Super hero!/\ROCK UR BODY!/だけ合いの手入れてたら途中から全部私たちが歌わなければいけなくなってどうにもならないのでフンフンしておいた…。進研ゼミでやってないところだからできない…。
前の方の人が頑張ってくれてたのかレオさんがやるじゃんて反応してたような気もする。あの方たちのラップを求める姿勢がボケなのかなんなのか知らないができるわけないじゃんではなくいつかバッチリ決めたいものだ。練習する。

MY LIGHT以外にも、どの曲か忘れたけどそれは予習してなかったぞ!と思うような意外な曲を歌わされた。

 

~ピアノセクション~

何曲か歌った後に、「いつの間にかピアノが登場してますね~」と言われて初めて気がついたけどいつの間にか下手側に電子ピアノが置かれていた。ピアノ弾いてくれるの?と期待していると「このピアノは、絵です(?)」と言われて客席はえ~!?てなった。そしたら「そのえです!」てレオさんから返ってくるという変なやりとりを2度やらされたけどちょっとよくわからない。

レオさんがピアノに座って「このピアノで何するかなー?」と聞いてくるのが幼稚園の先生のようだった。度々「次は何するかなー」「次の曲は何かなー」と言われた。「ちょっと考えてみて」とも言われたけどわかるはずもない。
次は何するかなーと言いながら譜面をいっぱいめくって本当にその場で選んでるのかと思った。弾きながらもすごいめくっててかっこよかった。

弾いてくれたのは多分レオさんの思い出の曲かな?夏の子のHYUKE BOXのような。
レオさんがピアノのとこにマイクセットするだけでおお~ってなるのも夏の子と同じ現象。レオさんはその反応に「れおだからね」と言ってて、自分がちょっと動くだけでもファンが喜ぶのを理解されてるのかなと思った。マイクの位置をもたもたと合わせてる姿にきっとみんな心が温かくなった。
曲名は覚えていないけど韓国の歌手の名前を聞いた気がする、○○先輩のとか言っていた気がする。「韓国の曲はみなさん知らないと思うけど音楽はフィーリングだから」と話していた。

 

~カバーセクション~

Eric Benet…高校生の頃を思い出すとか。音程がVIXXよりも低め?なのか声がいつもと違って聞こえた。後半の「Same~」のところがものすごくかっこよくて開いた口が塞がらなかった。
Back number…日本でコンサートするにあたって何をプレゼントしようか考えた、とか言ってたような。この曲は映画のOSTで僕の好きなバンドとか言っていた。たぶん女目線の歌詞の曲で、びくすさんにはそういうのを是非歌って欲しかったからヨッシャと思った。
バーだと声がいつもと違って聞こえる(たぶん普段のVIXXの曲より低め?)のが魅力的だった。

 

~ミュージカルセクション~

男女のダンサーさんのダンスパフォーマンスと、レオさんのマタハリ・ラストキスの曲を歌うのの交互のステージ構成。ストーリーがあって、男女の別れの物語が字幕で語られていてこのタイミングでこれは生々しいなあとちょっと笑えた。
男性のダンサーさんはブレイクダンス?床でくるくる回るやつをやっててすっごかった。でもスタンディングだからあんまり床まで見えない…。男女で踊る場面の2人が行き違う形のバレエジャンプ好きだった。

MCでは、ミュージカルの曲を歌ったけど芝居の中で歌うのとここで歌うのとでは感情がぜんぜん違うとのこと。
ここで唯一(と言っていいくらいだと思う)韓国語で話したけど、「韓国語にします、ぱだだ…」みたいなことばをボソッと言ってたのどういう意味か気になる。日本語で通すつもりだったのに無念だみたいな意味かなあ…?

エリザーベートについて
すぐまたエリザベートがあるからねーみたいな話をするので、見せて!と騒ぐと「なにを!?」「公演もまだなのに??!」と言いながら少し歌ってくれてすっごいびっくりした。さすがにダメもとで見たいと言ったつもりだったので。エリザベートは曲が良いと言っていた。観たいなあ。

 


~ブリッジ映像~

レオさんの赤ちゃんの頃からの写真とポエム
『冬に生まれた子供』で夏の子ならぬ冬の子だなあと思った。
子供の頃の、「レオ」じゃないみたいに明るく楽しそうに笑っている写真に密かに驚いた。でもそのまんまレオみたいなのもあってちょっと笑った。
『つま先で触れると望む方へ転がるボールが好きだった』という表現が趣深い。レオさんがサッカーを得意なのは知っていたけど、その真髄に触れたような気持ち。
映像の後半は新しい夢として『LEO』の名前が登場してデビューしてからの写真が映されていた。
VIXXでデビューしたことを『夢を叶えた』という表現にしてあって安堵した。彼らのほとんどがもともとアイドルになること自体が夢ではなかったと思うので……。
そして『今も夢見る子供』と締められてとてもじんわりと感動的な映像だった。芸名があることで明確に「LEO」の始まりがあって良いよなあと思った。そして今回コンサートをしているのも「LEO」なんだなと感じた。(でもコールは「チョンテグン」だった)

 


~衣装~

・最初は赤のラメ入りのガサガサしてそうなスーツ、中の黒シャツが表だけ普通の布でジャケット脱いだら背中や袖は全部シースルーでびんぼっちゃまみたいだなと思って見てた。肩幅がものすごくあるなあと思った。
・ミュージカルセクションは白っぽい上下お花柄のスーツ(ジャケットなしベストのみ、たしか白シャツ)でこれが凄まじく似合っていた。お尻がぜんぜん無いだなあと思った。
・3つめはLOST FANTASIAの鯖のジャケットの赤色が混ざったバージョン、中のシャツはやっぱり黒。
・アンコールはツアーTシャツをカットしてノースリーブにしていたが脇がゆるゆるで胸が見えそう。脇腹がワニのよう。腕がムキムキだった。
・衣装に関してアイドルVIXXとはちょっと違うなと感じた部分は、シャツがめくれるとパンツが見えるところ。VIXXはアイドルだからパンツ履いてないけどソロの「レオ」は履いてるんだなと思った。
あとアンコールのノースリーブで普通に両手あげて挨拶してて毛が生えてるのも普通に男の人なんだなあ、アイドルの時とはちょっと違う存在だと思って興味深かった。

・開演前に隣の人がここならぽんぽんが見えるねえとお話ししててへえーぽんぽん見れるのかーとは思ってたけど思った以上に見えたしぽんぽんて感じじゃなかった。ワニだった。最初の衣装の時点でシャツのボタンの隙間からちらちら腹が見えてたからこれかあぽんぽん、と思っていたらそんなものでは済まなかった。

・髪型、後ろから水ぶっかけられたみたいな髪型をしていた。つむじが後ろにある。前髪がすごく邪魔そう。

 

~それ以外~

・開演まえ最後に流す曲がGive me somethingでなんでこのチョイスなのかなあと不思議だったけど公演終わったら納得だった。この曲は今回のコンサートでとても燃えさせる重要なポジションだったのだ。

・オープニング映像で体育館みたいな質素な両開きの扉が登場してえー?あんまレオのイメージじゃないなあと思ったけど扉が開いたら中は豪華な宮殿みたいになってて一安心。ここのCGのNHK感すごかった。

・最初のMCなどは汗ベタベタで鼻スンスンしててすっごく暑そうだった。タオルを使わずに袖で汗拭っていたけどそういえばタオルやお水を手にしていた記憶がない。なかった…?

・Give me something始まるたびにたぶん盗撮捕まえるためにスタッフさんが厳戒態勢をひくので落ち着かない。そんなに盗撮が横行してるグループのファンである以上しかたないことだけど…。

・最後の挨拶で女性のダンサーさんが電車ごっこみたいにして出てきたの可愛かった。レオさんのお話を隣でニコニコして聞いてて、韓国のダンサーさんと思ったけど日本語の挨拶わかるのかな?わからないのにちゃんと目を見てお話を聞こうとしていたのならすごくいい人なんだろう。

・終わりのほうの曲のアウトロで、レオさんが2階から順に客席を見渡している姿、そして最後には口角が少し上がって微笑んでいるように感じられて感動した。

・レオさんはメインボーカルだし、ソロコンサートって「歌を聴くもの」だと思って行ったので、ただ歌だけじゃなくピアノがあったり、思い出を教えてくれたり、カバー曲やミュージカルがあって、ダンスもトークもあるという様々な魅力を見れて面白かった。癒しだった。レオさんのファンだったら絶対何度でも行きたいだろうなと思った。
またすぐ会えるから、というような言葉を何度も言っていたので待ちたい。(次というのがエリザベートのことを指していたような気もするが、エリザベートはおそらく私は観に行けない…)

 

セットリスト

1.Touch & Sketch
2.Cover Girl
3.UP IN THE SKY(※白昼夢でやったソロ曲)
4.Free Tempo
5.ピアノセクション
6.THE LAST TIME(Eric Benetバー
7.ハッピーエンド(back numberカバー
8.그뿐야/それだけ(※SBSラジオ開局20周年記念曲)→SBS [라디오] - '소현이레오'의 '그뿐야' 뮤비 M/V 公式MV
9.冷たい夜に

10.Ordinary Lives(fromミュージカルMATAHARI)
11.How Will I Know(fromミュージカルThe Last Kiss)
12.The measure of a man(fromミュージカルThe Last Kiss)
13.From Way Up There(fromミュージカルMATAHARI)

14.Gesture
15.Give Me Something
16.할말/言いたいこと
17.Trap(※Elysiumでやったソロ曲)
18.있는데 없는 너/いるのにいない君
19.나는 요즘/僕はこの頃
20.꿈/夢

アンコール
21.My Light
22.Give Me Something

 

20180826 VIXX LIVE LOST FANTASIA IN JAPAN 横浜で見たことと考えたこと

セトリと時間、大阪とおなじ。ここに差がないのはすごく良い

20180824 VIXX LIVE LOST FANTASIA IN JAPAN 大阪で見たことと考えたことの羅列

 

●1回目のMCらへん

・みなさん久しぶりですねの話。エンさんが「(客席の)みなさんとも久しぶりだけど僕たち6人で会うのも久しぶりなんですよ」と言うとホンビンさんが「僕たち(エン以外の5人)は会ってたけど」と冷たい。

・最近の活動を1人ずつ。エンさんが今日は(右端の)ケンさんからと言うとラビ?は大阪でもそうだったじゃんと指摘するんだけどエンさんは大阪は(左端の)ヒョクさんからでしたよと答えててそんなとこも覚えてるんだなあと思った。確かにそうだった。

・最近の活動について、ラビ、昨日居酒屋に行ったと言っていた。本当に最近の話ですよねと。あと今月曲が出ると言うのでびっくりした。もう出るのか、生きてる速度が早い。

・ラビが5kg太ったという話のときかなあ、運動を一生懸命していると話していたと思うのだけどそのときエンさんがラビの体を両手のひらで挟むようにぱんぱん叩いて良い体になったというアピールをしていた。同じことをレオさんの体にもしてた気がするけどどういう流れだったか覚えていない。

・Nさんの最近の仕事はドラマだけど役名の「キムファン」をまたせーので言わされた。これなんなんだろう…。苗字なしで「ファン」だけではダメみたい。ケンさんが「ファンってスターライト?」みたいな反応してた気がする。

・レオさんソロ曲ちょっと歌ってよのときにエンさんが「アルバムの曲が本当に良い」と褒めていて、タイトル曲以外の名前を挙げて僕はこれが好き、と他の曲も歌わせていた。日本語でタイトル言っていたような。

・ホンビンさん、魔女の愛の方はもう撮影が終わったそうな。

・ヒョギは作曲してたことを省いて兄のお世話をしていただけになっていた。けどなにがどうなったか忘れたけど新しいアルバムにヒョギの作った曲が収録されていると言われて飛び上がるほど驚いたけどヒョギは「すでに知ってる方もいると思うんですけど」と言ってて客席も知ってるーて感じの反応で困惑した。どこで言ってたんだろう?みんな現地彼女なの?
エンさんは知ってると聞いて「じゃあメロディ知ってますか?歌詞知ってますか?」と尋問してきて誰も答えることができなかった。知らないですよねだからちょっと歌ってみてくださいと素晴らしいパスを出してくれてやったー!と喜んだけどヒョギは「じゃあイントロをやります」と言って「ばんばん、ばん」とイントロらしいものを口ずさんでくれた。全くわからなかった。
「あと1ヶ月半もあるじゃないですか~」と言われるとぐうの音もでない。「もっと完璧にしてからお見せしたい」とも言っていた気がする。まだ完成していないのか?

・ヒョギのお兄さんのお世話のくだり。レオさんに対して「この兄さんが一番大変」と言っていた。レオさんは「僕のとこだけ来て欲しい」と言いヒョギの後ろからくっついて「僕だけのヒョギ」とか言っていた。違います。


●2回目のMCらへん

・誰かが(今の)衣装がセクシーだしと言うとカメラが腰部分を大写しにして誰かと思ったらだんだん上にパンしていくとレオさんでやっぱレオだね~となった。カメラマンさんから見てもあの男が最も体からセクシーがにじみ出ているんだろうか。セクシーって何?

・本日のKilling meの特売。1人ずつ順番にポーズしていこうというときにエンさんが「どのパートがいいですか?」と注文を取りに来て難しかった。Into the voidの中でなのか他の曲も含めてなのか…。『そう良い子』をやってくれと言えばやってくれたんだろうか。誰かがセクシー!とリクエストすると「セクシーはパートじゃないですよね」とはねつけられる。それで「例えばKilling meとか」と例を出すのでKilling me見たい!と騒ぐと「じゃあ簡単ですよね」などという。手のひらで転がされている気がする。
Killing meを6回言うように指導した後テンポについては、「好きにしろよ」と言い捨てるので会場は騒然となった。もっとください。(結局スピードは大阪より遅いくらいだったかも。会場がエンくんの発言から立ち直れてないから)
それぞれのポーズは忘れたが最後のヒョギが手だけのポーズだったからラビに「かんたんじゃない?」と言われていたがヒョギは「よく見させていただきました」と兄たちを審査する位置に立っていた。

・ヒョギ単独でKilling meをやらされたときは尻をぷりっとさせてキューピットのように1階2階3階に順番にピュンピュン撃っていた。

・エンくんが「銃」のふりつけの話をするときに隣に立ってるホンビンくんに指10本の「10」を見せつけていた。ホンビンくんは今日何も言わなかったのに。


●3回目のMCらへん

・レオホンビンのソロについて日本語でコメントするらび、コメントは台本じゃなくて自分の言葉だと言い張る。えー?と思ったけどエンさんが「これはラビさんの実力ですよ、台本はこうです」と台本の文章(ちょっと言葉の並びが違う感じ)をつらつら読み上げててすごいと思った。
そしてラビが「レベルアップロボット」と言うのがあまりにもかわいい。

・ラビのあとレオさんがしゃべり始めるけどそれをラビが台本読んでる!と指摘してレオがモニターさしながら「ちがうだろ!」と怒ってて笑った。表示されてるコメント自体そもそも自分が考えた文章だと言っていた。

・レオさんのソロについて、セクシーだったという話題になるとレオさんの下半身だけをバーンとカメラが抜いて笑った。アイドルなのに…。
このソロステージをいっぱい練習したというレオにケンさん?が「セクシーはどうやって練習するんですか」と聞いてきてそれって言えるのかなと心配になった。ケンさんが僕はこうだと思うとやってみせる流れになって「ここに鏡があって」と鏡の前に立ち親指で唇をなぞるという動きを見せてくれた。かっこよかった。

・ホンビンソロについて、感想を求められて「ぼくのかんじょ(感想)」というホンビンさんかわいい。ちょっとやって見せてと言われてもなんかうにゃうにゃふりつけ忘れちゃったとかなんとか言っていた。ケンさんがここが好きとラストの腕伸ばすところをやってみたり、ホンビンさんもその辺だけ少し踊ってみてくれたけど「ビートがないからやりづらい」とか言っていた。

・映像について、ラビがホンビンへ「山はどうでしたか?」と聞くのだがホンビンは「感情がこもってないからどう答えていいのか…」て感じで戸惑っていた。ここのパスはなぜこんなにうまくいかないんだろ?ラビが感情を込めて「山は、どうでしたか?」と聞き直すと
「山は蚊がたくさんいた」と教えてくれた。ありがとう。あと空気が良かったそう。
映像の出来についてはエンくんが「ホンビンさんは顔の実力があるから大丈夫」と褒め始めて「ほんとに上手~」と言われる間ハーン?て顔してる何もかっこよさを意識していないホンビンさんの顔がかっこよかった。
エンくんの言葉責めは続き「どうしてこんなに上手ですか?たぶん、お母さんのおかげと思います」とだんだん褒める対象がホンビンじゃないところに向かっていった。ホンビンさんが「お母さんだけ!?お父さんは!?」と反応していてホンビンくんも人間なんだなあと思った。エンくんが「ご両親のおかげ」と今までびくすの口から聞いたことないような日本語で締めたので会場はおおお~とどよめいた。

・ラビちゃんは今日もケンちゃんのジャケットのポッケの穴に手を突っ込んでいてレオさんもやっぱり参加した。あの穴は猫にとってのマタタビのようにLRを惹きつけるらしい。


●4回目のMCらへん

・スローガンについて、大阪でもうスローガンがあることも出すタイミングも知ってしまっているから、エンくんが歌いながら私たちが(もうすぐだ)といそいそスローガンを隠して取り出してさっと出す姿を見てて可愛かったと言って真似してくれた。それが絶妙な真顔で、エンさんの再現するスターライトってコミカルで面白いと思う。「面白い」じゃなくて「かわいい」とは言ってたけど、「かわいい」と言えば良いと思ってる可能性もある。

・『Butterfly effect』の言い方が大阪よりもかっこよくなっていたケンさん

トーク映像について、ヒョギ泣いてたねと言われ「泣くようにラビさんに強要された」と言っていた。大阪よりだいぶ強い表現になっていた。大阪ではラビの代わりに僕が泣いてみようかな?という自主的なにおいがあったような?

・ヒョギが「ぼくが、すえっこから」と話していて、ホンビンくんあたりが「ん?」て顔してたけど、「すえっこから、」と何度も言い直して最後にたぶん自力で「すえっこたから、」と正解にたどり着いてて偉かった。

・ヒョギソロについて「末っ子パワーをお見せしました」というヒョギ、エンさんが「僕たちも裏で感じましたよ、ステージが揺れてた」と教えてくれて失礼なと思った。

 


●5回目のMCらへん

・ケンちゃんがいつものように「ぼくケンちゃん」と言っていると隣からエンさんが「はいケンちゃん、お話ししてね」て感じで促しているのがとても優しかった。

・ケンさんの「エンさんのステージで少し冷たくなりましたよね」のセリフ、無事に言いきって「ヒュウ」と胸をなでおろすケンさんの仕草がとてもかわいい。

・エンさんソロについて、ラビがキュルルって音を出すたびにお水飲んでても即その動きをしてくれるエンさん。そしてラビの音真似がうますぎる。キュルルの後の音楽までうまい。

・エンディング妖精の登場、レオさんがヒョギの後ろに回って両手でパタパタと羽をつけてくれていた。エンディング妖精は「スターライトの嫌がることをする」という嫌な肩書きが付いていた。この肩書きは登場する際に述べられる例えば「たった一つの命を捨てて悪の心を打ち砕く」みたいな口上の一部。コンサートの終盤に現れてスターライトの嫌がることをするエンディング妖精、みたいな感じかなあ。昨年までは「兄たちが嫌がるので末っ子の僕が言わなきゃいけないんです…」というちょっと弱い立場を演出していたのに。もはや加害者のよう。
そして今日も妖精は「3階も楽しかったですか~」「2階も楽しかったですか~」と会場を盛り上げるのがとても上手だった。エンディングのさみしさを昇華させてくれる良い妖精なのかもしれない。

・ホンビンさんは最後の挨拶を促されて「ヒョギさんがそうしろと言うので挨拶しなきゃいけない」と全部おっかぶせててひどいお兄ちゃんだなと思った。

・エンさんは幸せだなあ~を言っていた。

・そして何の脈絡もなく「良い子だね!」をぶっこむケンさん

・レオさんは私たちがスローガンを提示したことについて、「大阪ではそばにいるよと話してくれて、横浜では光になるよと話してくれてありがとう」とお礼を言ってくれた。スローガンを「話す」という表現にするのが柔らかくて良いなと思った。それから、まだまだ全然足りないだけどずっと努力するからいつもそばにいてくださいみたいな挨拶だったかな…「全然足りないだけど」はどっちかで言ってたきがするのだ。

・Reincarnationのふりつけについて、エンさんが花をイメージしたふりつけがあると教えてくれた。この話をしてるとき隣でレオさんがてちてち拍手していた。90が素直に尊敬しあい労りあっていると感じる、とてもあたたかい関係に見える。何かのときにレオさんがエンさんの肩にポンと手を置いていたような気がする。


●アンコールらへん

・ケンちゃんがステージの中央に置いていったKのバルーンを端に片付けるエンさん親みたい。
ヒョギとかは自分で端っこに置いていた。

・エンさんに後ろから抱きつかれてそのままずっとくっつけているヒョギ(ジンベエザのよう)。くっついたままのエンくんをずるずる引きずって移動するうちに横からケンちゃんも吸い寄せられるように合体してヒョギは「なにこれえ」と困っていた。そのまま口元に添えられたエンくんのマイク使って「いくじょ!」と言ってアンコールのリピートが始まった。

・キラキラの満点の笑顔でステージから手を振っているホンビンさんの姿が印象的

・ラビさんが日本語で「楽しかったですかー?」みたいなこと聞いて会場がはーいとかネーとか元気に答えた時、ラビが「にほんご!」とメンバーに嬉しそうに報告している表情がかわいかった。(僕が日本語で話してそれがみんなに伝わって返事があったよ!という感じかと)

・途中でもあってたけどエンくんが何かを私たちに確認するときに「ほんとにほんとにほんとにほんと?」と聞いてくるのが楽しかった。

・監督さんやスタッフさんへのお礼を述べるエンくん、メイクさんについては「僕たちを綺麗にメイクしてアイラインを引いてくれたメイクさん」と紹介して隣のホンビンくんにアイライン引くジェスチャーをしていたけどホンビンくんは多分おとなしく引かれていたと思う。

・通訳さんの時も褒めるような言葉で紹介すると、ご本人がそれを訳すのに恥ずかしそうにしていたのでホンビンくんがさっと「私は最高だ」みたいな韓国語を言ってそれを訳させていたのが気が効くなあと驚いた。それを聞いたエンくんが「エンさんが一番好きでーす」と言ったけどうっかり最初から日本語で言ってしまったので訳してもらえなかった。

・今回の通訳さんはNさんのことをエヌさんと訳すのがじわる。

・アンコール終わりのBGMに오늘부터 내 여자(今日から君は僕のもの)が流れてレオさんが最初を歌ったので歌ってくれるのかな!?と一瞬思ったけどケンちゃんはハモり部分を歌うので我々がメインを歌わなければいけない感じに。この曲は進研ゼミで出てないやつなのであまりできが良くなくエンくんも「わからないですよね」と理解してくれた。ラビは自分のラップパートで客席にマイクを向けてくる。できないの絶対わかっててやってるそのボケのセンスが好き。サビは比較的歌えるのでサビが近づくとエンさんがさあくるよいち、に、さんと言っておぬぶと~が決まった。おそらく多くの人はその4文字しか歌詞がわからない。最後のイエ!だけ大変良くできた。

・はける前に客席をじっくりながめているエンくんの周りを何か言いたげな顔でぐるぐる歩いているホンビンくん衛星のようだった。

・なかなか帰らないびくす。1回いなくなったのにまたみんな戻って来ちゃったりする。最後はやっぱりケンちゃんだけど後ろからエンくんが走ってきてケンちゃんの首にキスして逃げていった。ケンちゃんが首を拭きながらうえーって顔してると迎えに来たレオさんもうわあて顔をしかめてかわいそうにとケンさんをおいでおいでしていた。それで終わりかなーと思っていたらレオさんがケンちゃんの反対側の首にキスして逃げていって残されたケンちゃんはもう!と地団駄踏んでいてそれがめちゃくちゃかわいかった。すごいものを見た…。


おみおくり
今回初めてあった「おみおくり」というイベント。パシフィコは外ではなく1階ロビーだった。ファンの贈ったお花が飾ってある前で挨拶するの素敵だなと思った。全員座らせられるので多分後ろの方でも見やすいけど生の声なので話している内容はあんまりわからなかった。しかしホンビンくんだけは低いのかなんなのかすーごく聞き取りやすくて「ご飯食べろよ!」と言っていた。食べなかったけど。
ここへきてヒョギがものすごいでかくなっていた。

 

●途中のトーク映像について

トーク映像はライブ本編とはまた別という感じがする。単品のテレビ番組みたいな感じ。
おもしろおかしく編集してあるわりに内容が重い、6年の重みを感じる。ソウルでは何言ってるか全くわからなかったので字幕が付いていてすごく嬉しかった。

・相変わらず自分の映像が流れると鮮やかに顔が死ぬホンビンさん。

・メンバーが昔の映像を見て嫌がるのなんでだろう?と常々不思議に思っていたけど、ホンビンさんが「あとから見ると、このときもっとこんな表現ができたのに、今ならこうできるのにと考えてもどかしい」みたいな話をしていてちょっと納得がいった。そんな中でも呪いの人形は今見てもかっこいいと絶賛していた。そうなんだー。

・普段コンセプトについて動画など見て勉強するというレオさん。2016年にやたらみんな神話に詳しいから韓国ではギリシャ神話が一般常識なのかな?と思ってたけど、あれも勉強の賜物だったのかな。

・Rock ur bodyをコンセプト第一弾という言い方をしていた気がする。個人的にらっきょが初めて知った曲だし最初に売れた曲だと思っているので、たじゅんからカウントされるのはしっくりきてなくて、ちゃんと特別な位置においてくれるのが嬉しかった。

Hyde、自分のパート「トラジマラ」を1万回練習したと書かれるヒョギ。でも冗談でも誇張でもなくそういう回数練習してきたんだろうなと思うとこれまで払ってきた途方も無い努力を想像して目頭が熱くなった。

・Chained upを最初聞いた時にイントロでうわっすごいと思ったというレオさんとそれに同意して最初がいいよねというエンさん。びくす本人たちがびくすの楽曲をどう思うかにすごく興味があるので印象に残った。この曲好きなのかな?

・ケンちゃんが真面目な話してるとこに「貴重!ジェファンの真面目なシーン!」というような茶化した字幕がついていてひでーなと思っていたせいで内容覚えていないむなしい。

・ホンビンさん。昔は、歌もダンスも全然できてないのにどうして応援してくれるんだろうとファンに疑いの気持ちがあったみたいな話。これは難しい問題なので今考えるのめんどくさい。

・ヒョギさん、ファンを幸せにしようとするのではなく、自分自信がまず幸せだと思うべき、みたいな話。この話も正確に一字一句理解できないと考えられない。字幕がどれくらい意訳だったかもわからないしそもそもちゃんと覚えてないし。何故この話で泣いたのかもわからないな。
泣いて話せなくなって「これ以上言わなくてもわかりますよね?」と言うヒョギに「うんうん」と優しく頷いて「わからなかったよ」と返すエンくんが最高だった。

 

●曲の感想とか

・Into the void
レオさんの足長すぎて段差に座っている姿がしっくりこない。

・Trigger
ベースだかドラムの低いドン!ドン!いうリズムだけが聞こえてメロディがなく全く様子が違った。リズムしかないところに歌が乗っているのが珍しくてそれはそれでよかった。曲のアレンジがもともと低音強めなのか会場の音響が悪いのか私の席の位置が悪いのか(最後の条件な気がする)わからないが、面白い現象だった。走ってる車からの音漏れでドゥンドゥン低音しか聴こえないのと同じ現象かもしれない。

・Love letter
スローガン出してる間ずっと前見ないで俯いて歌ってるレオさんが印象に残っている。
会場を見渡して真剣な顔をしているホンビンさんがふと目に入って動揺した。どういう気持ちで見てたんだろう。
多分ここかなあと思うけどステージ側から見て正面の壁に当たるライトの形が星の光のような放射状のギザギザした形をしていて、お花かもしれないけど、もし星の光をイメージしてたなら粋だなあと思った。(スローガンが星の光になるよ、なので)

・桃源境
桃源境のときに花びらが降らなかったらしい。言われてからそうだったかもと思ったくらい気付いていなかった。花びらの演出は確かに美しかっただろうけど、それがなくなっても気付かないくらい6人の踊る姿が美しかった。綺麗でかっこよくって、こんな美しくて若い6人の姿を今ここで見ることができて良かったなあ、好きで良かったなあと考えていた。もしかしたら花が散っていなかったからこそ6人の形が鮮明に見えたのかもしれない。だからそれはそれで良かったと思う。

・Good dayについて
EAU DE VIXX収録曲で唯一歌われないGood dayはアンコールの最後にBGMとして流れていた。


●それ以外の感想

・スクリーンがふにゃふにゃだった。大阪は軸があって電動っぽい感じ。横浜のはカーテンを紐で巻き上げてる手動な感じ?ときどきからまっちゃってスタッフさんが直していた。

・ヒョギが今日もシャツべろべろに出ていた。赤ジャケットの時もジャケットの下からシャツが出ちゃってるような状態。そして今日もイヤモニかマイクの調子が悪いらしくてそでのスタッフさんに何か言ってたり途中そでにはけてたりしていた。だからシャツが出ているのかもしれない!舞台袖でシャツ出して配線を直しているのかも。

・ホンビンさん赤衣装のとき?に腰にパーツいっぱいつけててカッコいいなと思って見てたら曲始まる前のスタンバイのときにそこから何かを引きちぎって捨ててるように見えて気になった。何捨てたんだろう。アンドロイド感が強くて可愛い。汗の分泌量調節するパーツかな。

・レオさんて腰にくびれがなくて上半身が四角く薄いんだなと思った。五平餅とかに似てるかも。

・石マンションの配置の謎
ソウルの並びとジャパンの並びが全然違ってて、ただ横に下ろしただけでもないし組み替えの法則も見つけ出せない。歌う時の配置ってどういう理由で決めてあるのか気になってきた。

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・終わったときにさみしいと思わなかった。始まる前は自分にとって今日が最後になっても後悔しないように見ないといけないと気を張っていたけど、公演中は余計なこと考えずに純粋に楽しめたような気がする。心残りがない。どうしてこんなに満ち足りているのか自分でもわからない。
私が初めて見に行った頃のVIXX(UTOPIA)は、たぶん遊園地のアトラクションのような感じ、あー楽しかった!もう1回乗りたい!と思った。
昨年の白昼夢はソウルの初日だけを見て日本へ帰るのが身が千切れそうなほど辛かった。2日目も3日目も見たかった。未だに見たい。
今回はまるで違って大阪の後にもう横浜行かなくても良いとまで思ったし、もちろん良い意味で。横浜が終わってもかなしみがわかなかった。アトラクションじゃなくて、お風呂みたいなコンサートなのかも。お風呂って出た後すぐまた入りたいなんて思わないし。あー良い湯だったとぐっすり眠れる。幸せだなあ〜。
すぐにでもまた見たいと思うライブも、もう最後でも良いと思えるライブも、どちらも素晴らしいにちがいない。楽しいにも種類があって奥が深いことを新しく知った。
始まる前も終わった後も、横浜を歩きながらこの街はこんなに美しいのに、びくすの人たちは観光できなくてかわいそうだなと考えていた。いつか侵略しに来ると良い。  

 

20180824 VIXX LIVE LOST FANTASIA IN JAPAN 大阪で見たことと考えたこと

会場:オリックス劇場

公演時間:約3時間15分

セトリこんな感じ?

 オープニング映像
1.Odd Sense
2.Escape
3.Silence
 MC1
4.Fantasy
 RAVI
5.Into The Void
 MC2
6.Trigger
7.Beautiful Killer
 ブリッジ映像ここ?
 HONGBIN
8.Scentist
 LEO
9.Circle
 MC3?
10.My Valentine
11.Love Me Do
 HYUK
 トーク映像
 KEN
12.バラードマッシュアップ
  닮아/似る
  다가오네/12345
  차가운 밤에/冷たい夜に
  손의 이별/手の別れ
13.Love Letter
 MC4
14.Chained up
 N
15.Hyde
 MC5
16.Reincarnation
17.The wind of Starlight~桃源境~

 アンコール
18.Navy&Shining Gold
19.HEAVEN

  

・登場時のホンビンくんの髪型が前髪をしっかりおろして丸く仕上げたとても丁寧なスタイルでかわいかった。丁寧くん。だんだん汗をかいていってバラードマッシュアップで真ん中分けアップグレードされた。最初階段降りてステージに立ったときに上までぐるっと目だけで見渡す姿にグッときた。

 

●1回目のMCらへん ~挨拶と近況と鶏肉の話~
青魚みたいなジャケット 並びH,B,L,K,R,N?

・エンさんに「みなさん気分はどうですか?」と聞かれたので客席が「良い!」とか答えてたら「ただ"良い"ですか?」と返ってきて誰もキャッチできなかった。誰かが「かっこいい!」て言ったのを拾って「そうですよね、みなさんは気分がかっこいいですよね」って皮肉られた。

~最初の挨拶~
・ヒョギが、前回のペンミで大阪に来られなかったから、今回最初に大阪に来れて良かったというような話をしてくれた。この話は最後にもしていた。あの当時は自分が気に病んで謝ったりするとファンの皆さんが胸を痛めるから今は元気になったとだけ言いますね~みたいなさらっとしたコメント出してたと思うけど、2度も言及するくらい覚えてて言いたいことだったのかな。

・ホンビンくんの一人称が「わたしは」だった。それかわいくて好き。
ヒョギの挨拶の後に終わった?て感じで聞いてから喋り始めたり次の人には次って言ったり。別のとこでもラビのコメントの後に自分のセリフがあるらしく「終わった?」て聞いててシナリオの遂行に忠実なホンビンさん。

・エンさんの挨拶が「みなさんのリーダーエンです」だった気がしたけどみなさんって客席のみなさんって意味なのかな?別にいいけど初耳。

・ラビの台本の進行について、つらつら読んでて個人的には聞き取りやすかったけど、エンくん的には発音が平坦すぎると思えたらしくダメ出ししていた。「みなさんは頭が良いから理解してくれましたよ」とか言われた。ラビも素直にロボットみたいだった!てなって「日本語のロボット」とか言っていた。

・この「ロボット」を多分気に入ってて、あとあと何かメンバーが話すたびに拍手する私たちへラビが「拍手するロボット」と言ったけどそれをケンさんが「ぼくのあかちゃんたちにひどいじゃん」と非難してて大変ときめいた。拍手でしか表現できないわたしたちが悪かったのにごめん…。

・ラビ、このコンサートの準備について、Odd senseはダンスがよく変わって本当に大変だった。特にケンさんが、と言ってああっし!てなりながら練習してる姿の真似を見せてくれた。ケンさんは自分のこと「メインダンサーケン」とか言っていた。

~それぞれの最近の活動~
・ヒョギ→作曲をしていた。あとお兄さんたちの応援に行くのが忙しかった。全員行かないと拗ねるという。それを聞いたホンビンが「僕は拗ねない!」と言うのでヒョギが「じゃあ(行かなくても)大丈夫?」と確認すると「拗ねないけど、大丈夫じゃない」と返していて大丈夫じゃなかった。たぶんだけど、ヒョギ的には端からひとりずつ大丈夫?大丈夫?て聞いていって「うん」と答えようもんならもうこのヒョンには行かなくても良いってするつもりだったのではないか?エンくんは4人目くらいのとこにいたけど聞かれる前から「僕は大丈夫じゃない」と申告していた。

・ホンビン→ドラマ撮影。タイトルの『마녀의 사랑/魔女の愛』を言うときにエンくんに「日本語で」とふられて答えられない。今日のエン先生は厳しい。そのあともうひとつの『空から降る一億の星』についても、「これは日本が原作のドラマで…」て話しながらたぶん日本語のタイトルが出てこなくて悔しそうにしていた。エンくんが「木村拓哉さんが主役のドラマ」と補足していた。

・ケン→多分ケンさんが「僕の最近のかつどうは~」と話し始めたらラビが「かつどん?」て言い出してケンさんも「みそかつ」って乗っかるし頼みのエンくんも「みそかつは矢場とんがおいしいですよ」といつもの宣伝を始めて全然とんかつが着地しなかった。本題の仕事の方はwebドラマとOSTと、それから『遅い後悔』をエンくんのちょっとやってみてというナイスパスで少し歌ってくれた。少しというかだいぶ歌ってくれた。ホンビンくん?かな、ワンフレーズだけかと思ったらしっかりぜんぶ歌ったねって言ってた。そして今後の仕事については、エンくんがそれ僕たちも知らないやつだから教えて欲しいみたいな事言うとケンさんは可愛く「ぴみる!」「ひみつ!」と言って教えてくれなかった。そのあと足元のお水のボトル拾い上げながら同じテンションで「おみず」て言ってたの個人的には笑えたけど(※ラララ期のもくぱん放送の「お茶」を彷彿とさせるシュールなボケ)あんまり拾ってもらえてなかった。

 ※参考「お茶」빅스(VIXX) VIXX TV2 #ep.73 (6:08〜)

 

・レオ→ソロアルバム。ここでもエンさんがちょっと歌ってみてとパスを出してくれたので少し聞くことができた。

・ラビ→すごくたくさん作業して忙しくしてたって言ってたかな?あと体を作っていて5kg太ったと言っていた。後輩歌手(レオ)の応援に行った話もここだったかも。レオに僕の応援は力になっただろ?と先輩風を吹かせていたがレオさんがあんまり~な返事だったので生意気な後輩だなーって感じの茶番があった。

・エン→ラビが進行してたけど最後エンくんに話聞かずに終わろうとするいつものパターンでエンくんがぼくぼく、やれやれってしてた。あと何にもない時に横向いてるラビの尻のあたりツンツンしてたけどこのエンくんの誰にも拾われない無意味な行為がちょっとかわいかった(マイク直してたとかの意味ある行動だったらごめんなさい)。エンくんの最近の仕事はドラマでタイトルの『知ってるワイフ』は日本語で言っていたはず。ドラマの役名はキムファンで、このドラマをヒョギと一緒に見たけどヒョギはキムファンのキャラクターをとても気に入っていた、と教えてくれたけどヒョギはその間ずっと何も耳に入ってこないみたいな無の顔で立っていた。そうだったでしょってしつこく言われると「いや僕はハンジミン先輩(覚えてないから違う役者さんだったかも)が出てるから見ただけです」とか言っていた。


~鶏肉のソーセージの話~
・このときに「鶏肉のソーセージの話しよう」てホンビンくんか誰かが言い出して鶏肉のソーセージの話が始まったかな?VIXXそういうとこある。(昨年の白昼夢幕張昼公演でも突然「好きなご飯の話しよ」と言い出し各々好きな料理の名前を言い合うだけの時間が発生した)
エンくんがダイエットのためにずっと鶏肉のソーセージを食べていたが最近鶏肉のステーキに乗り換えたそう。「乗り換えた」って表現するからメンバーにはひどい男だって反応をされていたきがする。鶏肉のステーキは話聞く限りお店で食べてるっぽくて「僕の注文の仕方が親切(?)だからお店の人がたくさんサービスしてくれる」と言っていた。ホンビンが「お肉はちょっとなのに」とふると「そうそうお肉はこれくらい(握りこぶしくらい)でサラダはこんなに(体の幅くらい)(それは嘘だろう)」「そういうダイエットなんですね」てふたりで盛り上がってた。なんでホンビンさんも知っているんだろう?一緒に食べに行ったのかどっかでその話で盛り上がったからここでもしたかったのか。あとホンビンさんが「宿舎の冷蔵庫にあるソーセージは期限が切れているから食べてはいけない」と韓国語でアナウンスしていたのが便利な家電みたいでかわいかった。欲しい。

・エンさんが鶏肉のステーキの話している時にケンちゃんがその場でゆっくりステーキをカットしてもぐもぐくちに運んでいたのがめちゃくちゃかわいかった。そして上手だった。

・ラビが隣のケンちゃんのジャケットのスパンコールのとこをザラザラ撫でている。よくある。隣がヒョギのときはヒョギ触ってる。


●2回目のMCらへん~セクシーの安売りとじゅう~
白シャツにホルダーつけたみたいな状態? 並びK,N,B,K,L,R,H?

・Killing meを安売りするケンさん

・ラビのソロステージについて、ホンビンさんがラビがセクシーだったねみたいな話をするとラビが「セクシーさがホンビンに伝わったみたいでよかった」などと言っていた。ここでだったか忘れたけどラビがホンビンにほめられたくてほめられ待ちって感じで胸を張って前に出てた姿がかわいかった。ホンビンさんは何だよそれ!褒められるの待ってるの?自分ばっかり!て感じの反応して笑ってたけど。それから自分たちのことを「きゅうさんライン」と日本語で言っていた(はず)。そう聞こえた。93はくさとかくさんとかきゅうじゅうさんとか人によって色々読み方があったけどきゅうさんが公式呼称ってことで良いのかな。

・ラビが「ソロステージ」を巻き舌で言うのにハマってずっとふざけてそるるろそるるろって言い続けてたけど韓国語で話ふられると突然「네(はい)」てまともに話始めるから自分でも二重人格者だと笑っていた。日本語の人格と韓国語の人格があるそうな("ソロステージ"はほぼ英語だけどな)。

・ラビさんが先ほどのステージについてつらつら説明してくれた後にエンさんが「今ラビさんが話してくれましたがこの曲のポイントはなんだと言いましたか?」と授業みたいなこと聞いてきて私はちょっとぼんやりしていて聞いていなかったのでピリッとした。MCも集中して聞かなければいけない…。引き締まる思いがした。セクシー?とか○○?とか答えてる人もいたけどエンくんには「セクシーじゃなくて、○○じゃなくて」って全部切り捨てられてて結局答えなんだったか忘れたけど先生が厳しかった。

・ラビ?が「僕の考えではびくすで一番セクシーなのはヒョギだと思う」エン?「僕の考えも同じ」などと兄さんたちがまつりあげてヒョギがセクシーに「Killing me」のポーズをとる、という流れになった。ヒョギはこういうのできないなと思ったけど案の定ちょっとひょうきんな感じに仕上げてて客席もメンバーもそれはかわいいじゃんって言ったけど「僕のフィーリングなので」とゆずらない。さらに「後ろから見たらもっとセクシーなんですよ」とわからんことを言って背中向けてもう一度やってくれた。そしてここからヒョギの腕の見せ所で残りのメンバーも一人ずつ順番にKilling meをやるという流れに持っていった。えらい。ホンビンが「同じポーズ?右足?左足?」て慌てて聞いててアドリブできなそうさがすごかった。メンバーの返答が「どっちでもいいよ、それぞれのフィーリングで」という曖昧な注文でかわいそうだった、ちゃんと指示してあげてほしい…。Killing meは客席が6人分続けてコールするのだけどこのくらいの早さで、と念入りにエンさんから指示があった。始まって最初のケンさんからすでにさきほどのヒョギとは違うオリジナルのポーズで次のエンくんも違ってエッて私は思ったしもしかしたらホンビンさんも思ったかもしれない、てっきりヒョギと同じポーズを自分なりにアレンジしてやるのかと思った。エンさんは頭の上に腕回す女スパイみたいなポーズだった。キムヨナ選手の影響かもしれない。

・ホンビン、このあともそれぞれのスタイルのステージが、と言うところでそれぞれのスターライトが、て言い間違えて「スターといえばスターライトで頭がいっぱいなんだ」とアイドルっぽい言い訳していた。

・ホンビン「次の曲は何でしょうか」と突然聞いてきて初日だしわかるはずがなかったけど隣からエンさんも「何でわからないんですか」と責め立ててきて辛かった。「銃がコンセプトですよね?」とおっしゃるけどそれでも3つくらい候補あるよ…。

・エンくんが3本指で銃の形を作って「銃の振り付けがどうこう」と話すとき横でホンビンさんが「10!」と10本指を見せていた。それで隣のエンくんの指を見て「それは、3ですよね!?」とつっかかってくるのでエンくんは黙って指10本で銃の形に変えていて大人だなあと思った。また次の曲に入る直前にもエンさんが「銃の振り付けに注目してくださいね」みたいなことをまた3本指で銃のポーズしながら言ったけどホンビンくんがその前に回り込んで「じゅーうー!」と10本指を見せつけに来て幼かった。


●3回目のMCらへん
赤ジャケット? 並びN,B,L,K,R,H?

・エンさんが「ホンビンさんとレオさんのソロどうでしたか?」と2人に感想聞くのに客席がかっこよかったって答えちゃって「みなさんじゃなくてホンビンさんとレオさん」て怒られた。これはよくあることなのでもうへいき。

・けどホンビンさんもえっ僕に聞いてるの?みたいな反応。あんまり自分のステージについて積極的に話したいタイプじゃないのかも。普段はアレンジの現場に顔を出さないがこのintroduceの作業現場だけは見に行っていたという話。アレンジの現場に顔を出さないというのが興味深い、コンサートの音に限ってなのかCD出す時もなのか。

・レオさん、日本語で「ぼくはー」てゆるゆる話そうとするとエンくんが横から「おそい」「おそい!」て文句つけてて「にほんご考えながらはなすからおそいです!」て感じで言い返ししてたけど「おそすぎ!」て言われてた。かわいそう。

・レオ「そうるのコンサートではセクシーにしたけど、にほんでは、もっとせくしーにしました」とかなんとか言っていた。

・レオさんのソロダンスはセクシーだよねみたいな話。エンくんが「2階3階のほうがよく見えたでしょう」と上から見てハッ!てなってるファンのモノマネをしていた。リハーサルを客席から見たこともあるのかな?無いかもしれないのに、よくわかってるなあと感心する。実際1階だと床に寝そべるともう全然見えない席もあるので。

・レオの床に寝そべるようなダンスについて「床を拭いてた」とかいうホンビンさん。レオがホンビンに「やってみろ」ととんでもないことを言い出したけど(ホンビンが掃除キャラだからかな?)ホンビンさんは「一度もやったことないです!」と強めに断っててホンビンさんそういうとこあるよね…と思った。

・ヒョギがレオさんのモノマネができるようになったとか言い出してスッと斜めにレオっぽく立つという芸を見せて大変盛り上がった。レオ本人は「似てますか!?これにてますか!?」てすごくズタズタになっていた。それからエンくん除く弟たち全員でTouch&Sketchの鶴のポーズをし出してケンちゃんに至ってはクァックァッって鳴き声までつけてやるから(そしてうまいから)場が雑然とした。鳥が4羽いた。

・ヒョギが、スーパーヒーローでがむしゃらだった僕たちが大人セクシーなびくすになって末っ子として感慨深いですみたいな話をしていた。

・ホンビンくんかな?があの頃のエンさんの挨拶はこうだった~と言ってすごくはつらつとやる気のある感じでこんにちは!!ぼくたちは!!てやってた話をしてエンさん自身は「あのときは挨拶しながらいつも半分寝てた」と話した。

・こういう流れの時は大体お兄さんたちをいじって終わるけどラビが「ヒョギはこう!」ってヒョギのふりつけのポーズしながら前に出てきてめちゃくちゃうけた。ヒョギはメンタルやられてる感じだったけどラビに「みんなひとつはあるよ」と言われていた。
そのヒョギのポーズはハルクをイメージしていたのだと本人談。あの頃は体が小さかったから大きく見せるためにそうしていたのだと。今は大きくなったから夢が叶いました。皆さんも夢を叶えてくださいねと良い話でまとめていた。ここは韓国語で話していたのだけど「夢を叶えた」の部分を通訳さんがずっと「夢を失った」と訳していて、意味合いは夢が叶ったのでその夢は夢じゃなくなったという意味で夢が無くなったということなんだろうけど元々ヒョギがどんな単語で話していてそんな回りくどいことになっていたのか非常に気になる。
そしてヒョギはスーパーヒーローの衣装はもう入らないという話もしていた。

・ブリッジ映像について。ケンさんがブリッジ영상(?)と韓国語で言ってて、今までなんとなくブリッジて呼んでたけど正しかったんだと安堵した。ラビがそれぞれの香りを探しに行くストーリーと話してくれてそうだったんだと初めて知った。なんで消えるのかよくわからないけど。「(それぞれの香りを見つけるために)僕は雨に打たれ、ホンビンは山に登りました」という昔話風の言い回しに私たちは笑ったけどホンビンさんが何言われてるかわからないって感じの不思議な顔してたのが珍しいなと思った。(ちなみに横浜でもここの噛み合わせが悪かった)

 
●4回目のMCらへん〜くまパワーとイヤモニ自慢〜
 赤衣装? B,N,L,K,R,H??

・スローガンについて。エンさんとケンさんかな?僕たちのパートのときだから歌いながら熱いものがこみ上げたと話してくれた。

・ヒョギソロステージについて、ラビがかっこよかったよと感想を言うのだけど「かっこよかったですね?」と語尾上がりで言うから質問してるみたいになっちゃってて、聞いてるみたいだよとメンバーに指摘されて極端に低音で言い直していた。「かっこよかったです↓」て言われたヒョギも真似して「ありがとう↓」て返しててラビはそれに対してなぜか「おめでとう↓」と言っていた。ありがとう言うときのヒョギのマイク遠くて声が入らないのでラビが直してあげていた。

ヒョギ「末っ子パワーをお見せしました」と言うとホンビンさんが遠くから「くまパワー」と言ってたけど無視されていた。神戸のペンミでも不在のヒョギのことを「くまさん」とえんくんと2人言い合ってたけどついに本人に向かって言っちゃったしもう敬称もついてない…。

・ケンちゃんのソロステージについて
エンくんに曲名を聞かれて『バタフライ効果』ってタイトルが元々韓国語だとなんというのかわからなくって答えられなかったのだけど(他の人もそうかもしれない)エンくんが「10人くらいしか答えてくれなかったね」て言っててものすごく申し訳ない気持ちになったし悔しかった。わかるけど答えられないもどかしさ。それでケンさんがタイトルを改めて教えてくれたけど「Butterfly Effect」て英語で言ってくれて親切だった。もしかしたら韓国語がわからない空気を察してくれたのかもしれない?ていうか英語でよかったのか!て思った。そしたら1000人くらい言えたのに…このお客さんたちは自分たちの曲名もわかんないんだって思われてたらどうしよう

・勝手にバラードメドレーとか呼んでたけどマッシュアップとケンさんは言っていた。Mash Upをメッシュアップって発音してたのかっこい~と思った。

・「ケンさんの歌を皆さんは客席で聴けますけど…」と話し始めるエンさん。あ、後ろにいるから聴けないのかな…?と思ったら「僕たちはここで聴けます」とイヤモニ指さしてきて自慢だった。腹立つ。ホンビンさんは日頃イヤモニで聴いてて「ケンさんの高いところがうまくいくとやったー!という気になる」んだそう。エンさんが「耳元でケンさんが歌ってるみたい」というとホンビンさんは「だから僕はエンさんが歌う時はこうします」ってイヤモニ外すジェスチャーしてたけどエンくんは「恥ずかしいから~(恥ずかしいから外すんだねー)」て全然効いてなかった。

・どういう流れか覚えてないけどラビさんが「おかね」という日本語にハマって何度かお金お金って言っていた。一度隣のケンさんにお金をせびっていてケンさんが素直にズボンのポケットから小銭出そうとするから出すんだって思った。けど出てきたのはハートだった。ハートを受け取ったラビはジャケットの内ポケットに大事にしまっていた。このあとにも多分幸せだな~て話してる時にラビが「おかね」て言うからエンくんが「ラビさんはお金がたくさんあって幸せですよね!」と言ったりヒョギ?が著作料でお金があるみたいな話をしていたと思う。この話の時じゃなかったかもしれないけどメンバーたちに日本語でいじられると反応できないラビの姿をエンさんが「日本語がわからないからどうにもならない」て実況していたのがすごくツボだった。

トーク映像について、メンバーが「ヒョギさんは泣いてたよね」というとヒョギは堂々と「いいえ」と答えていた。「ラビさんが最近よく泣くじゃないですか、だから今度は代わりに僕が泣いたらいいんじゃないか?ということで泣いてみました」とペラペラしゃべっていた。

・ラビが「あとエンさんのソロステージが残ってるからお楽しみに」みたいなこと言うとエンくんが「それは秘密!」と怒っていた。ごまかすためにエンさんは「ダンスはじゅうぶん見せたから今日は歌をやりますよ」とか言い出してそれはそれでみんな期待しちゃってだめだった気がする。

・ケンちゃんのスーツの両ポケットの部分に穴が開いているデザインなのだけどラビがそこに手を突っ込んで遊んでいた。レオも一緒になってやってて両側からケンちゃんのジャケットに手を突っ込んでるLRの図。それを隣で見てたホンビンさんが自分のジャケットを確認してたけどホンビンさんのには穴がなかった。ざんねん。

 

●5回目のMCらへん〜うちわと心臓が頑丈な話と最後の挨拶〜
 赤衣装? 並びK,L,N,B,H,R?

・ほんとに暑い!みなさんも暑いですか?みたいなやつ。エンさんが「みなさんは暑くないですよねうちわがあるから」と言うのでみんな一生懸命ステージに向けてあおぐんだけどそれを見たエンくんは「やらなくて大丈夫ですよ」と笑ってくれた。ホンビンさんも笑いながら「届いてないでーす」といってきた。(これは韓国語だったけど通訳さんの「届いてないでーす」が絶妙だった)

・ケンさんの「暑いけどエンさんのソロで少し涼しくなりましたよね」の意味が最初理解できなくえっ…てなった。怖くてひんやりしたよねという意味だったようだ。

・エンくんのソロで急変するところでも怖がらずに真顔で見続けるファンの顔真似をエンくんがしてくれた。ほんとにそんな面白い顔で見てるのかなみんな。普通はこうですよねって息を飲んで顔を覆うようなリアクションを見せてくれたけどそれはリアクションがでかい国民性かどうかの問題な気がする。
エンくんの持論は「日本はホラー映画がたくさんあるからしんじょうががんじょう」
ホンビンくんも横でしんじょうがつよいだかじょうぶだか言い直してた気がする。語彙力のある2人。
ホンビンかな?「みなさんエンさんのステージかっこよかったですよね?」と確認してきて大勢がネーって肯定したらエンくんがちぇってしてた。かっこいいではなく怖いと思われたかったみたい。

・ラビから「いつもこのくらいの時間になると登場する人物がいますよね」「エンディング妖精のヒョギさんです」の前振りがあってエンディング妖精の時間になった。
ヒョギが「こんばんわ~」とゆっくり前に出てきたのがかわいくてみんな普通にお返事しちゃう。ここでエンディング妖精の口上を述べてたけど盛り上がりすぎて聞き取れなかった。
エンディング妖精「みなさん、今日は楽しめましたよね?」「後悔なく楽しめましたよね?」などと聞いてくるのがものすごく上手でみんな素直にはーい!と元気に返事をする。それを聞いていたエンくんが「今日変ですね」と言っていた。でも結局「最後の挨拶をします」となるとエエ~~てなるからエンくんも「そうそうそれ」みたいな反応してた。

・ケンさん最後の挨拶。ケンちゃーん!て呼ばれて「はいぼくけんちゃん」て言ってた。このやりとりほんと好き。この内容が最後の挨拶だったかわからないけど「僕たちを見るスターライトの目はいつもきらきら輝いてる、きれいだ」と話したときにすっごく感動した。いつも客席にきれいと言うのを単なるよくあるお世辞と思っていた。外見の話じゃなくて気持ちとそれが表れた目の話だったんだ。

・レオさん最後の挨拶「いつもそばにいてあげるって言うけど、今日はみなさんがそばにいてあげると言ってくれた(スローガン)」という話。

・ホンビンさん最後の挨拶「LOST FANTASIAという公演はいろんなことがあるなあ」と話し始めるとエンくんが「ひみつ!」て釘さすからホンビンは「ソウルでは"あんな"大変なことがあって、日本では"こんな"大変なことがあって…」と一生懸命濁していた。

・にもかかわらず次のヒョギも「ホンビニヒョンが言った通り韓国ではあんなことがあって日本では天候で心配なことがあって…」て復唱しちゃってて笑った。より具体的になってるし。今回の天候のことについては、「僕たちもみなさんのことを心配したし、みなさんも僕たちのことを心配してくれましたよね?今日のカード(スローガン)を見て同じ気持ちなんだと思いました」と話していて認識が正確だなあと思った。あと前回大阪公演に来られなかった話ももう一度していた。

・最後の挨拶の話す順番がただ立っている順番の通りで、今までのようにエンくんが最後じゃなかったのが印象的。

・ラビが最後の挨拶してるときにホンビンくんがラビが泣いてないかこまめに覗き込んで確認していた。一度は隣のお兄さんたちも何かあるのかと思ったのか一緒に覗き込んじゃっててかわいいことになっていた。何もないよ。

・他のメンバーが喋ってるときにヒョギが足元のモニター指さしてホンビンくんに何か話しかけててホンビンくんが笑ってたのがお兄さんぽくてよかった。

・ラビが最後の曲はReincarnationですと言うときじっくり溜めるしホンビンくんもあーまだ言っちゃダメ!て感じで見ててこっちもドキドキした。たくさん練習してきたのにお見せできないかもしれないと思ったと話していた。それでみんな初披露がどんな反応になるかわからないから緊張する緊張するって言っててこっちまで緊張した。

・Reincarnationの振り付けはエンくんと振り付けの先生と3人で作ったそう。「どこが僕のふりつけか見つけてください、わかるとおもいます、完璧僕のスタイル」と言われた。このエンさんがふりつけしたことをレオさんがすごい褒めてたりと90にわだかまり(?)がなくなっていてよかった。

 

●アンコールらへん

・首輪から各イニシャルの風船が伸びているかわいいスタイル。誰が考案したか知らないけど見つけやすいし成人男性に首輪というビジュアルの殺傷力が高い。エンさんはカチューシャみたいに頭の上につけてたり、レオさんはハチマキのように額につけてたり工夫していた。ホンビンさんは首に紐が絡まっては頭をぐるーり回してほどくという作業を繰り返していた。ケンさんは風船繋がったまま通路をダッシュするのでなびいた風船が通路サイドの客にボカボカヒットしててでも本人は絶対気付いてないのがかわいかった。ラビさんは早々に客席にあげちゃってて逆にヒョギは最後の最後まで風船つけていた。

・ヒョギの風船と自分の風船が並んで「HB」になったのを「ホンビン」というホンビンくん。写真撮る時にケンさんの風船と並んで「KB」になったときは「国民銀行?」て言ってた。エンくんは自分のバルーンをその辺に置いておいたら片付けられちゃってて写真撮るときにずっとぼくの風船どこどこって言ってた。何枚か撮ってからやっとバルーンがやってきて、くるくる回りながら喜んで取りに行くのがかわいらしかった。ホンビンが「じゃあエンさんだけ写真」とか言ってずらかろうとするのはいつものことで。国民銀行の横にNのバルーンも並んでホンビンさんは「NKBになっちゃった」と残念そうにしていた。あと写真を撮るたびに「ワンモーワンモー」て英語で言ってるホンビンくんかわいかった。なんかそういうボタンでもあるのかな。欲しい。

・アンコール繰り返すときレオさんのくせに「こえがちいさいです」て言ってたけど柔らかかった。

・終わる前に話したんだっけな?エンさんが「今日はみなさんの相手ができて嬉しかった」と王様みたいなこと言い出してヒーってなった。ありがとうございますこちらこそ相手をしていただいて至極光栄でございました。客席の反応がおかしいので「相手ができてはおかしいですよね」て気付いて「お会いできて」に直してたけどどんなニュアンスで伝わってるか理解してなさそうな気がする。わからないで使ってるとこがまた王様っぽくて良い。

・具体的に何かは覚えてないけどときどきメンバーが日本語でつまったり間違えたりすると素早く訂正する紅茶がいる。接続詞とか。エンさんは優しい先生ぽい感じ、教えてるって感じだけどホンビンさんはもっと機械的と思う。

・並んで挨拶しようかというときにヒョギが1人後ろの階段に座ってて見当たらないのでレオさんが「ひとりいない」と探していた。後ろでかっこつけてる末っ子を見つけたら「こい!はやくこい!」て感じで読んでてお兄さんしていた。エンくんはHの風船つけたままのヒョギを「Hさん」て呼んでた。

・最後手を繋いでお辞儀した後に頭下げたままごちゃごちゃ遊んでることがよくあるけど、今回は気付いたらホンビンくんの手をエンくんが自分の膝に挟みこんでてホンビンくんは裏返ったまま起き上がれなくてバッタンバッタンしていた。何がどうしたらそんな形になるのか。罠にかかった鹿といった様子。

・歌が終わってBGMに別れの公式が流れているのをなんとなく自然発生的に客席が口ずさんでいたらメンバーも嬉しそうに聴いてたりヒョギは小さく踊ってたのは良いんだけどサビ以外でちょっと声が落ちるとエンくんに「みなさんちゃんとしてください」と怒られた。そうだ、歌うなら歌う、ちゃんとしなければいけない…中途半端はダメなのだ…。難しいとこに差し掛かると「みなさん自信持って!」とエンくんが励ましてくれた。がんばりたい。ケンさんパートの高いとこ頑張ったらちょっと笑っておお~て反応してくれて嬉しかった。

・2階楽しかったですか~?とか聞くやつ。レオさんが2階3階が声出てないよって隣のエンくんに「にかい」「さんかい」って頼んでそのたびにエンくんが代わりに「2階楽しかったですかー」「3階楽しかったですか~」とか聞いてあげててエンくんも大変だなと思った。はいはいこれでいい?て感じのエンくん大人でカッコいい。なんで自分で言わないのかしら。レオさん以外もみんなよく上を気にしていると思った。

・最後になって仕切るエンさんが自分のこと「エンディング妖精2(トゥー)」と言っていた。

・バイバーイて上手側にはけようとして、エンくんかな?にこっちでーすて誘導されて反対側に帰っていくびくすたち。

・帰り側に「おやすみ!」て言うヒョギと「とんかつ」て言うラビ。


おみおくりについて
正面から帰るびくすかわいくて好きだから参加してみた。
これまで「オフィシャル出待ち」という謎のフレーズまで生み出していたけど今回は「おみおくり」というイベントになっていた。今までみたいに正面に車つけて挨拶して車に乗って帰っていくまでを見送るのではなく、正面で挨拶だけして出て行くのはまた別口という形式に。今までのは何か問題があったのかな…。えん返しのときに写真撮らないでって言っても撮る人たくさんいるし騒がないでって言ってもうるさいしでこれはもうだめかなとは思っていたがまだやってもらえるなんて。
オリックス劇場の場合は周辺がマンションで外(正面入り口の前)ということもあり声を出しての挨拶はなし。終演が22:20頃でおみおくり終わったのが22:55頃なので30分くらいで出てきた。
服装はホンビンさんが白いTシャツにブルーのシャツを羽織ってリュックの爽やかなお兄さんだった。ヒョギは黒いシャツ黒いズボン黒い髪って感じ。ラビさんは多分タオル巻いててマスクしてというあやしいスタイル。あとはよく見えなかった。
おみおくり終わってさあ駅帰ろう~と歩いてたら普通に裏から黒い車出てきて多分あれに乗ってるんだろうなあと思うととてもゆるい。追いかける人がいないってことなのかな。それはよいことだなあ。

 

●曲の感想とか
・Silence
前世でアルバム聴いていた頃はこのアルバムの中で一番好きかも!てくらい好きな曲だったけどいざライブでやったらあまり記憶がない。たぶん最初の3曲は始まって圧倒されているうちに終わってしまうしどう考えても1曲1曲が個々の形を持っていなくてひとつのかたまりみたい。そのかたまりがLOST FANTASIAの本体だったのかも。

・Escape
手首ひねるとこで90が背中合わせになるのが熱い。

・Fantasy
煙が出る演出なんだけど煙が出すぎてヒョギ見えない問題。中央に高く煙立ち上ってたけどあれで合っているのか。

・ラビソロステージ
前の曲が終わって全員はけた後にゴンッて床にマイクぶつける音がして手持ちマイク持ってるのラッパーだけだからラビが残ってるなってすぐわかった。

・Into the void
座りながらひょくちゃんは体をいっぱい動かして歌うけどえんくんはほとんど動かずに発声できるみたいでダンスのときと同じ体幹の強さを感じた。

・Trigger
ケンさんの後ろから銃を構えるラビさんのとこで大歓声が上がるけどそのあと移動してくるラビさんの表情が唇かみしめたなんだか満足そうな顔、に私には思えた。やっぱり自分のパートで悲鳴が上がると嬉しいのかななどと考えた。

・Beautiful Killer
レオパートで後ろにダンサーがいないバージョンだったけどそれが全く物足りなくなくてかっこいいと思った。かつてのダンサーいるバージョンとはふりつけ変わってるのかもしれない

・Scentist
ヒョギの胸をドンドンさせるとこかっこいい(↓ 2:29〜)


[MPD직캠] 빅스 혁 직캠 '향(Scentist)' (VIXX HYUK FanCam) | @MCOUNTDOWN_2018.4.26

 

・レオさんのソロステージについて
最後にブリッジみたいな状態からぬるっと立ち上がる動きが信じられなくてすごくびっくりした。床掃除よりそこのがキャーだよ。

・Circle
ヒョギパートでスタンドマイクを使ったかっこいいポーズをするけど一応マイクなのに口とはぜんぜん違うとこにマイク持っていってるからちょっとうふふと思った。(スタンドマイク使ってるけど実際は口元についてるマイクで音を拾っている)

Love Me Do
クェッてくちばしの振り付けのとこでえんさんが背中向けて去っていきながら手だけでくわっくわっしてるのを初めて見てすごくかっこいいと思った。さりげないから本来やらないとこでたまたまやったのかな?とすら思ったけど横浜でもやってたからこれいつもなんだ。どうして今まで気がつかなかったんだろう。そのさりげない後ろ姿がかっこいい。(↓ 1:29〜)


[MPD직캠] 빅스 엔 직캠 Love Me Do VIXX N Fancam @엠카운트다운_160818

 

・バラードマッシュアップ
CD聴いてるとき『手の別れ』で一番好きなのがホンビンパートの「みあね よんそへ」なんだけどライブではここがエンくんパートになっている。ホンビンくんが口の片側だけあげて歌うの知らなかった。声を張っているときのケンさんの首筋がすさまじかったのでよく見た。

・Chained up
ナナナナ~のときホンビンくんが笑っていた。妖艶というかなんというか。ホンビンさんはダンスも演技派だけどどういう感情でこの曲で笑うを選択したのか興味ある。あとかごめかごめのとこでヒョギの内もも撫でてるように見えてそうだったっけってびっくりした。

・エンソロステージ
立っているときに手首掴まれてふりほどくみたいな動きしてるんだけどそのビクビクする手の動きがすっごい気持ち悪くてよかった。エンくんはキュルキュルって首倒れるとこで怖がってもらえなかったと残念がっていたけど私はそこより静かな時のその手首の動きが一番怖いと思った。

hyde
エンソロ終わって暗転した中でメンバーがぞろぞろ出てくるときみんな歩いてくるのに一番遠い子だけ走ってたのあれは誰だろう。(白い服だからよく見える)

・Reincarnation
最後の曲はみなさんが一番聴きたい曲ですと言うのでわかる桃源境だよね!と思ってたらリインカネーションと言うのでどよめいた。もう聴けちゃうのという驚きと桃源境は無いのかという不安で混乱した。今までのシングルからゆったりした曲を想像してたので、ぜんぜん違ってすごくびっくりした。変なパートいっぱいあって気持ち悪くてかっこいい曲だったからいきなり好き。早くCD欲しい。
ラビパートでヒョギがラビにぶつかりそうになってるように見えて初披露ならではの味があった。

・桃源境
落ちてくるはなびらが美しいことをずっと後になって知った。四角く紙テープ切っただけのじゃなくて本当にはなびらの形をしている。はなびらたちを暗転した後でモップ隊が一生懸命片付けていた。


●セットとか衣装についての感想

・バラードマッシュアップの石マンションが平屋になってた。(ソウルでは2階建)。席によるかもしれないけどちょうど目の位置にフレームの影ができてしまっていた。まあいいけど。

・どの曲か忘れたけど後半の方でめっちゃレーザー出てる曲があってこれが上から見たら雲海みたいで綺麗なんだよなあと羨ましく思った。

Love Me Doの照明はやっぱり真っ赤(去年も)。個人的にはこの曲聴いててあー赤だなってイメージわかないけど赤なんだね。去年幕張の遠めの席から見るとステージ全体赤だと中身は全然見えないと知ったので今年もどうなのかなと心配になる。

・銀テは事故があったのでもう無いかもと思ったけど最初からぶっぱなされてびっくりした。最後のReincarnationでも炸裂した。Depend onツアーの時そんなやりかたあるのかと度肝を抜かれたのでVIXXさんの銀テの演出わりと好きと思う。いつ発射するかビクビクしながらライブ見るのは辛いから何の覚悟もできてない最初ともう一度来るとは夢にも思ってなかったラストに容赦なく出してくれて精神負担が少なかった。テープはいつもどおり無地で多分最初が銀で最後が金かな。長さは普通。

・衣装、今回の公演はどの曲でジャケット脱ぐか羽織るかまで決まってるから暑いと大変だろうなと思った。(今まではスーツの衣装なら各々好きなときにジャケット脱いだり腕まくりしたりしてたから)。最初のスパンコールの衣装は見ててすっごい私この青魚知ってる!なんだっけ!?と考えて名前出てこなくてモヤモヤして集中力を欠いた。青魚はメンバーごとに長さ違うように感じた。あと桃源境の羽織が全部同じ柄ではないところも好き。Hydeの衣装でエンさんの袖がふわっとしてるデザインなのがすごく似合うなと思った。

・最初のベルト付き白シャツだと目立つけどヒョギが完全にシャツ後ろ出てる。レオさんは前半分出てて珍しいなと思った。かつてはシャツが出るといえばホンビンさんの仕事だったのに。ホンビンさんはそんなに出てない。シャツが出ない設備を導入したのかな? エンラビは特にきっちりしまってある。(ヒョギのシャツが出る理由について横浜で思うところあったので横浜に書く)ベルトもついてるしマイクの機器もついてるしでガチっとした後ろ姿がカッコいい。


●全体的に感想
・横浜公演も行くつもりだったけど大阪終わったときに横浜行かなくて良いやって思うくらい満足していた。

・横浜公演で失われた問答もあったけど(次の曲はわかりますか?と今歌った曲のタイトルは?など)それは大阪の私たちが答えられなくてがっかりしてやめちゃったのかなと思うととても胸が痛む。

・今回初めて知ったけど私たちはびくすの曲を聴いて好きなだけでなく歌えなければいけなかった。予習をしたいと思う。というか大阪の反省を踏まえて復習をしたのに横浜で違う曲になっていて負けた。

・エンくんがいつになく厳しかった。いやむしろここ最近がやさしすぎたのかも。もともとエンくんて暴君なイメージあった気がする。忘れてた。

・ヒョギだけダンスの動きが激しくて浮いちゃってるのが好きでかっこいいと思ってきたけどもうそんなことはなかった。なんだか大人っぽい感じ。逆にホンビンくんはこんなにめいっぱい動かしてるんだ?てびっくりした。動きが大きいからマイクが誰よりみょんみょん揺れちゃう。

・序盤で目の先にケンさんが1人すらっと立っている時があってすごく足が長くてスタイルが良いことに愕然とした。こんなに背が高くてスタイルの良い青年たちをいつもヘンテコな図で表してて申し訳ないなと深く反省した。しかし後半になってくると白衣装で出てくるときなどは「6本の棒だ」と感じた。

・ラビは太ったらしいけどエンくんがガリガリ、足が手首くらいの細さ。小さくなった。

・MC中にヒョギが舞台袖のスタッフさんに何か言ってるのが何度かあったような。でその姿がかっこいい~と思って見てた。多分マイクの調子が悪かったのだろう一度頭についてるのじゃなくて手持ちマイクを持ってきてもらったことがある。

・ちょこちょこひょくちゃんが世界で一番かっこよかった。

 

20180613 えん返し名古屋 夜公演のメモ

名古屋夜

・出だしの「まもなくなごやー」のアナウンスできゃー!て反応があったのに吹いちゃってた。

・去年えん返し来なかった人へ「なんでこなかったんですか?」とか責めたあとで「じょうだんです」て笑う。じょうだんといえば丸く収まるとおもっている気がする。

・エッセイのどこが一番良いかで「14ページ!」て答えられてえんくんが「じゅ、14!?」て動揺していた。

・『サボテン』について、どうでしたか?と聞かれて「良い!」と答えるとどこが?と言うので「声!」と言うと「声より顔が良いでしょう」と返ってきた。ままならない。今すごく良いでしょ、ヘアメイクさんとメイクさんがやってくれてと言っていたけど確かにすごく顔がよかった。

・次のコーナーは『友旅』です!(ジャジャン!)のジャジャンの効果音が小さかったと言って大きい音でやり直させていた。

・『友旅』ははじめ「一緒旅」にしようと思ったけどもう少し馴染みやすい言葉をとおもって考えたという話で、頭いいでしょう?と言われたので素直にハイと答える私たち。

・お友達の俳優さんの写真を出して元気です、このあいだ日本でファンミーティングしましたと情報。日本語を一緒に勉強してるそう。僕の方が何倍もうまいと言っていた。

・名古屋で有名なものについて、ひつまぶし!と言われると「ひつまぶしはあんまり」とはっきり言われた。魚はあんまり…だそう。次に手羽先!と言われると何?て聴いていた。プロジェクトVIXXのとき食べていたけど手羽先という名前はまだ認識していないらしい。

矢場とんの話。ケンさんも好きでチェーン店まで行くと言っていた。「大阪にもあるけど名古屋の方が美味しい」とかいう危ういことを言い出して過激派だった。(昼公演では「大阪にもあるけど名古屋が本店ですよね」程度で済ませていたのに)で、大阪の人に怒られるって危うさに気づいて「矢場とんだけだから、多分」て言い繕っていた。チェーン店でも本当に味が違うのだろうか…。

・臨空ビーチについて、「お昼の人たちはここはそんなに有名じゃないって言ってました。はっきりした人たちでした」と。今まで見た中で5本の指に入るほど綺麗な海だと言って、皆さんも是非来てください、と言ってから来てくださいは変ですよね?行ってください、と直していた。

・アルパカとえんくんが似ているという話の時に「のどが」じゃないです、雰囲気が似てるでしょうと訂正していた。首を喉と表現するのが独特だった。

聖火リレーの話。一生に一度のことかもしれないからとお父さんがソウルまで来たそう。電車で4時間3分かかると言われて細かいなあと思ってたら4時間30分の間違いだった。そしてお父さんも沿道で一緒に走ったらしい。えんくんは親子だと思ったそう。リレー時に前後のランナーとするポーズについては移動のバスの中で相手のおじさんとあなたが決めてください、いやえんさんのやりたいようにしてくださいと30分言い合って35分経ったところでえんくんが決めたとのこと。

・大統領府のトップページにえんくんの写真が使われている件について、韓国のファンの人から教えてもらったそう。両親に教えたら母親は「ああ、そうだねー」という反応で、父親の方は「さすが私の息子だ!!」というリアクションをしていて2人は真逆ですと教えてくれた。

・前日お肉屋で食事したときの写真。食べる前に店の前で撮った写真と、食べた後店の前で撮った写真。食べる前はまだ明るかったのが食べた後はすっかり夜になっているのを、「朝から夜まで牛肉を食べた」と表現していた。お肉を食べたから顔がパンパン!とも。

・『似てる』について、別の日本語にしたいというので大喜利が始まる。「そっくり」と言うとなんかはっきりした言葉で嫌だと言われた。きれいな言葉で言ってと言われたけど難しかった。似てるの歌詞は僕とみなさんみたいというえんくん、「なんかかわいいし、かっこいいし、せいかくもいいしぃ」と。そして似てるのどこが好きですか?と聞かれてサビと答えると「僕はBパートが好きです」と返ってきてままならなかった。

・お茶しませんか?のコーナーで地図や乗り換えを調べずに旅をする方が呼ばれたのだけどえんくんも楽しそうだねやってみようかなと言いつつ「でも僕は道が悪いから…」と言っていた。方向音痴って意味かな?

・壇上に上げられてとっさに質問が思い浮かばないファンの方へ「今代表だから何か聞いてください」と促す「僕もリーダーだからよく代表様に言いに行きますよ」と話していた。

・ファンの質問1「どうしてそんなにかっこいいんですか?」→当然だからわからない、ごめん!

・ファンの質問2「お昼ごはんは何でしたか?」→からあげと、やさいと、ゴマドレッシングと、りんごジュース、マンゴーアイス、ラーメン。公演前に食べたことを「公演のさきに夜ごはん食べました」と表現していた。ラーメンは辛ラーメンだそう。辛ラーメンは辛くないと言い張っていた。そしてVIXXたちの間で有名なうどんがあるの話。「四角い…」(四角いおあげが乗ってるって意味かな?)「黒い…」そでにいるスタッフさんに「あのうどんなんだっけ?おでん」と聞いていた。※うどん そして「かつねうどん!」と。※きつねうどん それからご飯の話のついでによく行くレストランがあるんですよと話してくれた。唐揚げがあっって、ステーキがあって、ポテトもあって、と説明してくれてなんだろう居酒屋とかかなと思ったらロイヤルホスト!と言われた。

・ファンの質問3「夜は何を食べますか?」→遅い時間だからりんごかなあ

・ファンの質問4「なぜお守りの中身が証明写真なのか」→高校のとき周りの人の証明写真を集めるのが流行っていたという。エーという会場に「文化が違いますから!」と言っていた。だから我々にも証明写真をあげたかったのだと。それからお守りというものは願い事をするときに使うものだから、誰かが願い事をするときに自分が力になれれば良いなと言っていた。

・ファンの質問5「チキンのクーポンの犯人はわかりましたか?」→まだわかりません、クーポン10個貯めるのがどんなに大変か…思い出したらまた怒りがこみ上げてきた…(ここは韓国語だったのでガチな感じだった)と言って席を立った。

・コーナー終わって、選ばれた2人を見送ってから「良い人たちですよね、スターライトだから」と言っていて身が引き締まる思いがした。

・壇上に上がったスターライトがひとりで来たということに驚いて「すごいですね」とか言っていたけど会場にも「ひたりできたひと?」と聞いてきて、それは「ひとり」なのか「ふたり」なのかとても迷った。半分くらい手が上がったのを見て「珍しくないです。普通ですね!」と言っていた。

・高校生の子が来ると「学校は?」と聞いていて、もう終わったと言われると「びっくりしました」って言ってた。サボって来たと誤解した様子でお兄さんだった。それから学校で一番人気のグループを聞いていて、その子が真剣に悩んでいると客席が小声でビックスと入れ知恵をして「VIXX!」と答えたのでえんくんが「教えないで」「僕をみじめにさせないで」と怒っていた。かわいかった。

・ダイエット時の食事について、朝はりんご、昼は一般食(普通の食事のこと)、夜は鶏ムネ肉を食べていたそう。それで運動してダイエットしたらしい。

・『香り』の活動のとき新人の子に連絡先を聞かれたという話をもったいぶってした後で「男です」とネタばらししていた。その子にロールモデルですと言われてそんなにまだ先輩じゃないのにと思ったけど気分が良かったとのこと。1度こんな風にしたらいいよというアドバイスをメールしてそれっきりだそう。自分は難しい先輩だろうと話していた。でも優しい(あるいは親切な)男ですよとも言っていた。

・エネネンチキンの前ふり、僕はお腹が空いたのでコンビニにりんごを買いに行ってきまーすと言ってはけていった。コンビニにりんご売っているかなあ。CMに出てくる女の子チャさんについては、外国から来た子だから日本語がまだうまくないでしょうという設定を教えてくれた。だから最後にI love you~て英語になるんだと。

・終わりの時間、えーというと、「しかたないですよね、えん返しは面白いから、顔がかっこいいから」とつらつら理由を述べていた。何が一番楽しかったですか?に対して「髪の毛!」という人がいてえんくんがあん?て顔をしていた。

・締めの言葉「もっと成長する姿を見せるびくすのリーダーえん、俳優チャハギョンになりました」と過去形になっていて、個人的にエッセイの本文が過去形なのが寂しいなと感じていたのだけど過去形にそんなに意味はないのかもしれないと思った瞬間だった。

・『トゥダトゥダ』のちょあへ!のコールについて、何度も言わされるけど全然声が大きくならなくて、「なんだろう、全然変わらない」と言われてしまった。「僕は正直に言いますよ」と。本番んはもっと大きな声で言ってくれるよねとえん先生に言われた。振り付けの練習のときには「みなさんダンスが特技ですよね」と言われた。得意ではなく特技という言葉のチョイスが良い。

・アンコール、斜め前に座ってくれて周りの人がみんなハイタッチしてもらってたから私も手を伸ばしたけど届かなくてやっぱ遠いか~と諦めて引き下がったらぐるっと体を回転させてハイタッチしてもいいぞみたいな顔してたのでありがたくさせていただいた。優しい。手が冷たくてびっくりした。

・夜の部になって増えた単語「良い情報」これは5-6回言っていた。突然言い出したから何きっかけか不明。あと何か会場に質問するたびに半分くらいの人が挙手するのを「日本の方は半々ですね」と「半々」という言葉を覚え始めていた。

矢場とんのCMやりたすぎて何かと「矢場とん…」とつぶやく。

・年末の桃源境のステージについて、機会があったら見せたいですと言われ大いにざわついたので「機会があったら」と強めに言い直していた。決まっていることはないのかも。

 

20180805 PINK CRES. PINK LAND 大阪夜 レポと感想

会場:YES THEATER
時間:1時間30分

セットリスト:
1.キレイ・カワイ・ミライ
2.fun fun fun
3.P・I・N・K
MC~グッズ紹介~
4.LOVE CANDY
5.片隅
6.true love
7.消失点(Buono!)※雅ソロ
ひかにへMC~大阪のはなし~
8.ルート・シクスティーン
9.ウワノソラ
10.TOUGH GIRL
11.sing to the sky
12.不器用な自分
13.Etcetera
14.Tell me why
15.Warning~未来警報~
アンコール
16.ラブ・タグ
17.Summer wonderland
18.サプリ

 

●会場
5列目くらいから階段状になっていてめちゃめちゃ見やすい会場だった。ステージを高い位置から見れるので場ミリオタに優しい。4番まであった。

●セット
ライトのみ。
左右の壁にもライトが生えている。

●開演前アナウンス
二瓶ちゃんだった。
こんにちは!ってすっごい元気な声でアナウンス始まるから変わってるなあと思ったらメンバーだった。始まる前に盛り上げてくれる。そういうの初めてだったから面白かった。

●衣装①(図)

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3人ともお揃いの赤いチューブトップを着ているみたいでかわいい。ピンク系
にへ:ハーフアップ
みや:ハーフツイン?
ひか:ポニーテール
※アプカミでこの衣装の動画があったので図にしなくても良かった…。
二瓶ちゃんがヒールで踊ってるのすごいと思って見ていた。

衣装②(図)

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デニム+シースルー
にへちゃんのおしりがドレスを着た中世の貴族みたいで良いなあと思った。ひかるちゃんの袖が破れてる気がして気になった。みやびちゃん出て来た瞬間おひめさまだ!と思った。あとお腹にうっすら縦線(腹筋)入ってる気がした。かっこいい。

衣装③
アンコールは上だけツアーTシャツに着替え


●MC
~グッズ紹介~
ツアータオルの紹介。
にへちゃんがラウンドガールみたいにグッズ一覧ボード掲げてるのが良かった。
雅ちゃんが最近タオル絶対必要だよね、男子も普段から使える!というようなことを言ったが黒地にピンクのキスマークが並んだようなデザインで会場の男子の反応は微妙な感じ。そしたら「今回は男子も使えるようにブラック多めにしたから!」とおっしゃっていた。
あとはタオルの素材についても厚めで触り心地が良いと言ってひかるちゃんと2人でもみもみしててちょっと面白かった。素材にもこだわったそう。
それからペンライトにも触れていてピンクがかわいくて今後のイベントでも使えると勧められた。持ってない人へは「あ、今じゃなくていいよ!」と言ってたけどまさか公演中に抜け出してペンライト買いに行くつもりは無かったわ。

~にへひか2人でMC~
雅ちゃんソロの前に「みやちゃんソロよろしくねー」といってはけていって着替えてきた。消失点に関して、2人ともオーディションで歌った曲だから同じグループとしてここで聴けるなんてと感動していた。何曲か課題曲あるうちから2人とも選んだのがこの曲だったらしい。
ここで二瓶ちゃんが「私たちがなぜここにいるのかというと」とか言い出して今更!?てびっくりした。

リリイベ以外で大阪に来るのはPINK CRES.になってお披露目のとき以来だよねという話。
あのときは生い立ちとか紹介したよねーと言っていたけど生い立ちちょっと気になる。リリイベも来たことなくてはじめてのひとー?と聞かれたのでとりあえず手を挙げておいた。(昨年のBuono!コンで見たけどあれはピンクレのイベントじゃなかったのでカウントしないということで…)
二瓶ちゃん「強いギャルのほう、二瓶有加です」って自己紹介してて笑った。なんだろう、伝わる。
よく強いとかキツそうって言われるから、と言っていた。
ひかる「自己紹介のクセがすごい」
でもひかるちゃんも「小林ひかるです。おせんべいが好きです」て自己紹介しててそれはそれでクセあるなと思った。

2年前におひろめで大阪に来たときのひかるちゃんの様子を二瓶ちゃんが「大阪の人ってバーンってやったら倒れるんですよね?て言ってほんとにやったんですよこの子!」て言う。
ひかる「あの頃は子供だったな」
あれから2年でこんな風に箱借りてできるの嬉しいとにへちゃんが話してて箱を借りるという言葉のチョイスが面白いなと思った。おかしくはないけどあんまり言われたことないような。

にへ、今回は大阪ついてまっすぐライブハウスに来たから大阪を全然見てないけど、楽屋で551の肉まん(肉まんて言ってからちゃんと豚まん?て言いなおしていた)を食べてあー大阪にいるって楽屋で実感したとのこと。
あとおいなりを食べた!有名なやつ!て言われて誰も知らなかったけど味が4種類くらいあるやつ!て言ってた。気になる。
この間(7月)リリイベで三宮来たときも帰りの新幹線で豚まん食べたって話をしててああ最近匂いのことで話題になってたやつだと思った。

ひかるちゃんが個人的に大阪に遊びに来たときの話。
のぞみ号に乗って大阪へやってきたひかるちゃんが、大阪駅のホーム降りたところで自分を知っている人がいて「小林ひかりさんですか?」と聞かれたので「のぞみです!」と答えたというエピソード。(?)
名前間違われたけどちょうどそれが新幹線の名前とジャストミートだったので何に乗って来たのかを思わず答えちゃって結果的に「小林のぞみ」っていう名前の人みたいになっちゃったよねという話。説明すればするほどよくわからなかった。
にへちゃんがなんで新幹線の名前聞かれたと思ったの?小林の部分は割愛したの?て困惑してて最終的に「素っ頓狂すぎるでしょ」って評価していた。にへちゃんの言葉のチョイスは一味違う感じで面白い。
このどうしようもない中でみやちゃんが着替えて戻ってきたのだけどにへちゃんがこのエピソードを説明してて伝わらなくてみやちゃんが「ンエー」って曖昧な返事してたのすごい好きだった。
にへ「そういう反応になりますよね!あとで楽屋で説明します」
ひかるちゃんはあの時あった人まだ覚えてるかな?ライブに来て欲しいと言っていた。


~ふりつけについて①~
どの曲か忘れたけど歌い終わってからにへちゃんがこの曲はいいねダンスや指ハートのふりつけがあるんですって紹介した。多分昼公演や今までのツアーでこういうふりつけがあるから次から一緒にやってみてくださいねって話をしてきたんだろう、実際やってもらえて嬉しいみたいな話をしていた。そして「大阪の人は吸収が、良い!」と褒められた。
ここでひかるちゃんが「あの、夜初めての人もいるから説明してあげてね」と言っていたのがお姉さんだった。
にへちゃんはひかるちゃんを素っ頓狂とか天然とか評するけどにへちゃん自身もどちらかというとボケ寄りな気がする。


~ふりつけについて②タフガール~
この曲は片手で連続パンチするみたいな振り付けがあって、にへちゃんがこれ二の腕に効きそう、すごいブルブルなると言っていた。ソン!ソン!ソン!て掛け声でその二の腕に効きそうな運動をしてるにへちゃんの擬音が独特で良かった。
2人はソンソン?てなってたけど。
「女子は水着着る季節だから」というにへに「水着は男子も着るけどね」というひかる。ごもっとも。
男子も鍛えたほうがいいよねみたいな着地点だったかな。


~ふりつけについて③ラブタグ~
この曲は歌の前にコールレスポンスの声出し練習と指をLにして動かす振り付けの指導があった。声出しについては3回くらいやって十分大きな声が出たところで雅ちゃんが「本番もその大きさでがんばってね!」みたいな事言ってくれて俄然頑張る気が湧いた。とてもかわいい。


~ラストMC~
にへ:やっぱりライブは楽しい!というような事を言っていて見てる私も嬉しかった。
ひか:また来て欲しいのですが、…、と一息置いたんで活動休止でもするのかとヒヤッとした。もちろんそんな事なくて「これからPINK CRES.ボンボンボンボン上に上がっていくんでまた来てください!」みたいな話。ボンボンボンボンのとこはなんか変な動きしてた。愛理っぽいやつ。
みや:今日ひとりで来た人も次は友達連れてきてくれたらすごく嬉しいと言われて友達連れて行こうと思った。もっといろんな人に知ってもらえるようにすごく努力するから、みなさんも少し力を貸してくれたら嬉しいですというようなお話。

 

●お見送り会の感想
お見送り会というものがあることを知らなかったので動揺した。
終演後にホールから出たところに3人並んで立ってて手を振って見送ってくれる会。危険物持ってないか両手のひらをスタッフさんに見せて荷物は全部でかいビニール袋に突っ込んだ。
さっきまでステージにいた人が目の前にいるなんてすごい。キラキラしててかわいくって良いもの見たな。また大阪に来て欲しいからまた来てくださいってお願いした方がいいかな?と思っててつい最後の雅ちゃんにまた来てくださいってぽろっと言ってしまったけど微妙に聞き取れたのか「またね」て言ってもらえて天にも昇る心地で地上に出た。ぜひまた行きたい。みやびちゃんはグレーかなんかのカラコンいれてると思うけど深い水のような神秘的な色の瞳でとても美しく眼差しはあたたくありがたかった。

●全体の感想と曲の感想とか
終わって時計見てびっくりしたけど1時間半と思わなかった!めっちゃ満足した。後半のハードな曲たたみかけるところすごかった。暑かった。
ライブ会場でアルバムを買うとメンバーのサイン入りポスターがもらえるという特典につられて事前に聴かずに行ったけど、最初がよく知ってる前作の2曲だったので一気に盛り上がれて親切だった。初めて聴いても好きになれる曲がたくさんあったし、「えとせとら」というひらがなのタイトルと明るいジャケットからは全く想像してなかったハードな曲もかっこよかったし、なによりEtceteraの途中であっこれがえとせとらなんだ!?て気がついた時の衝撃が味わえてよかった。

いくつか曲の感想
キレイ・カワイ・ミライ
→昨年Buono!で見て一目惚れして以来最も聴いてる曲が1曲目っていうつかみがすごい。キレイ~funfunの流れBuonoのときと同じだけどこの2曲初めての人(去年の私)も楽しいからすごい。初めて目にした昨年はできるはずもなかった手を叩くふりが今年は一緒にできて嬉しかった。

true love
→二瓶ちゃんパートの、フラれた彼氏へ「いつか幸せそうな私を見ても声かけないで」っていう内容の歌詞のとこすごい「ぽい」というと知らないのに勝手なこと言って変だけど、すごく似合う?しいいなーと思ってしまった。あとからアルバムで聴いてもこの部分好き。あと終盤のカノンみたいなとこなんじゃこりゃってすごく印象に残った曲。でも一番好きなのはルートシクスティーンだけど。

Tell me why
→サビの終わり?のとこ左右にジャンプしながら歌うの大変そうって思った。

Summer Wonderland
→この曲を聴きたいがためにライブに来たので、これをやらないまま本編で最後の曲ですて言われた時はヌオってなったけどアンコールでやってもらえて絶頂だった。最後のサビ雅ちゃん歌詞間違えてた。

サプリ
雅ちゃんが歌ってる後ろでにへひかが2人でぴょんぴょん飛び跳ねてるのが姉妹のようで大変かわいらしかった。

 

にへちゃんの一番好きだったところ:P・I・N・Kで客席にマイク向けながらこちらへ歩いてくる姿がこの世で一番かっこよかった。
みやちゃんの一番好きだったところ:やっぱりお見送りのとき目を見た瞬間が一番凄かった…すいこまれそう
ひかるちゃんの一番好きだったところ:どの曲か忘れたけど後半の曲でふりつけがすっごくかわいかった!アイドルが写真撮るときみたいなポーズ(図)

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他にも良いなーって思うふりつけたくさんあったけどどの曲のどの部分か覚えていない。ひかるちゃんが自分のパートのあとにうにゃうにゃって両手ふるようなふりつけとかもかわいかったし、かわいらしく横に足を跳ね上げるぱるがんまみたいなふりつけもあった。
立ち位置は最初雅ちゃんセンター固定で左右が入れ替わるだけだったけど後半はそれぞれセンターになる曲もあって良かった。
歌は二瓶ちゃんの声のボリュームにぞくぞくしたし、かわいい曲ではかわいい声になる雅ちゃんがすごいと思ったし、ひかるちゃんもつぶれたようなかわいらしい声とバラードの声のときがある。CD聴いててもあんまり誰がどこ歌ってるかわからないからここのソロパートこの子だったんだって発見がたくさんあった、ラブキャンディの囁き声とか雅ちゃんなの初めて知った。ソロパートのときのファンの様子見てると誰が誰のファンなのか明白で面白かった。

 以上の感想を一言でいうと「是非また行きたい」