ほしのひかりじどうこうえん

ほしのひかりじどうこうえん

※こじんのかんそうです

20190110 DiamongBlog Presents 2019 K-FAN Fes in Japan 大阪公演の記録

出演者:IN2IT、LEO

公演時間:2時間

     IN2ITさんが1時間強でLEOさんが1時間弱かな?
     お見送りまで終わって2時間20分くらい。そのあと握手会とかやってたみたい。

内容は歌手同士の絡みはなし。開演前後とグループ交代の合間は芸人さんのMC有


~MCさんについて~
吉本のはぎちゃんという人だった。
最初登場して「そんなに出てこないから安心して良いですよ」と言われた。
実際MCとアーティストが絡むわけではなく前後を繋ぐ感じ。声出しさせてくれる。
アイドルオタク相手にするのって気苦労多そうだな…と思うけど朗らかな空気にしてもらえてよかった。


~客席について~
覚悟はしてたけど3割くらいしか埋まってなくてなかなかショッキングな光景だった。
1階席が前から10列、2階席は前から2列まで。トータル350人くらいと予想。
そりゃスタンディングやめるよねと思った…スタンディングにしたら前から1、2メートルで終わってそう…


~舞台装置について~
中央にモニターはあるけどあんまり活用していなかった。カメラで歌ってる顔を抜くこともほぼない。
ステージは基本的に何もない。背後にコンビニにある虫を落とすUVライトみたいなやつが6つある。プラス置き型の照明セット?みたいなのはあった。暗い中で歌うステージは無いんだけど代わりにMCさんをピンスポットで照らしたりしてた。ちょっと笑った。眩しくて何も見えないって言ってたけどそうなんだ。場ミリは7番まで。
ついでにお水は白いキャップでボトルの形は転がるほど丸くて横線もあったからクリスタルガイザーのエコボトルの可能性ある。
IN2ITさんのある曲で(ソロだったかな?)天井のミラーボール回しながらモニターも光の粒が流れてる映像だったときは360℃星の海といった感じでとっても綺麗だった。逆にモニターにミラーボールのアニメーションが流れて期待だけさせておいて実物のミラーボールは稼働しないという曲もあった。
LEOさんのときミラーボール使ってたかは見てなかった。だからそんなに印象的な使い方の曲はなかったんじゃないかと思う。
小道具としてIN2ITさんは振り付けで使うベンチみたいなのを出していた。あとは座って歌う用の椅子と、レオさんのビスマス鉱石みたいなマイクスタンドは登場した。

 

●IN2ITさんの感想

~誰を推そうか~
全く予習してなくて完全初見だったのでいつも通り推しを決めるところから始めたけど出てきてすぐ髪色がピンクに金髪2人とビジュアル気になるメンバーばっかりですごく迷った。なんとなく目についた黒髪で前髪分けてる子に決めた!見てたら体もデカそうだしひょくちゃん(仮)とする。結構ひょくちゃんぽかった。ラッパーだったけど。あと顔はひょ…ちゃんより端正。自己紹介でマンネなことが発覚して自分の「でかい末っ子を見抜く力」に驚いた。ソンヒョンくんと言うらしい。覚えよう。
踊っててもでかいな?と気付くくらい圧倒的にでかいけど見てる間にさらにどんどんでかくなっていっているような気がした。最後の曲とかもうすごいでかい。

~衣装~
1着目、薄い白のストライプのスーツ上下に黒いシャツ、胸ポケットのとこが白く縁取られている?のかちょっとおしゃれなシャツだった。
2着目、桃源境をイメージした白黒の着物みたいなやつ。この衣装で今風のかっこいい激しい曲を踊るのが意外なほど似合っていてとてもかっこよかった。
3着目、オレンジ色を使ったストリートカジュアル系の衣装、カラーを揃えて服自体はみんなバラバラなやつ。巨大なマンネとピンクモリが白シャツに黒いチョッキというシミラールックだったのがマンネズを想像してとてもよい。


~話してたことなんとなく~
初めましてだから自己紹介がありがたい、グローバル担当、ビジュアル担当、味噌汁担当、魅力的な声担当、末っ子担当とか色々いた。
「卵の黄身も好きだけど一番は君が好き」とか「毎日僕の味噌汁を作ってくれ」とかいちいち殺し文句が昭和だった。平成も終わろうというのに。一体どんな人に日本語を習っているのか気になるところ。

暗転して曲始まるってときも呑気に「味噌汁~」て誰か言ってた。ゆるい。

真ん中らへんの子が「starlightの皆さん初めまして」て感じの挨拶してて掴み方うまいと思った。

ソンヒョンくんが最初の挨拶で「大阪の機運をもらって良いステージにしたい」というような意気込みを語っていて難しい表現するんだなーと思った。何か別の言葉の言い間違いか聞き間違いかもしれないけど、気になる…。

グループの紹介からしてくれて、僕たちはサバイバル番組出身で、少年24というグループからデビューしたんですと言われて少年24という名詞は聞いたことあったのでびっくり。そうだったのか。その解説してくれた子が「そにょんにじゅうよん」て言ったのを隣の子が「しょうねん」て直してて微笑ましかった。

2017年にデビューして2才になりました~。というコメントを、これ可愛くやろうよと言ってメンバー全員せーので2才になりました~てダブルピースをキメてた。おめでとうございます。

すごく日本語ぺらぺらってわけでもないけど最初は日本語で通そうとすごく頑張ってるのが伝わってきた。
日本語に困ったときに突然「昨日は何時に寝ましたか?」と教科書の文章をぶっこんでくるの笑った。あと「お元気ですか?」も聞かれた。
後半になってくると盛り上がってきたのか「かっこよかったですかー?」て聞いてくるのにこっちの返事も聞かずにワーワーメンバー同士で言い合ってたりして、いや\ネー!!/てレスポンスやらせてよう!てなった。
最初は言葉が出てこなくてもだもだしてたのが最終的には韓国語でめちゃめちゃ喋りだして面白かった。本来はこのくらいおしゃべりな子達なのかなと思った。

途中僕たちのグループ名覚えてくれましたかー?て聞かれたけどもちろん覚えた!イントゥイットと読む。

MCのときお水飲むのに1人が持ってきたのを3人くらいで回し飲みしてて仲良しかなと思った。それぞれ取りに行くんじゃなくて飲み終わったら隣の子にホイと渡すの、そういうルール?

最初にソロ歌った子は、1週間フレンズのOSTの曲で…て紹介しても会場がなにそれ?て反応だったから「…1週間フレンズ知ってますか?」て不安なってた。わたしは知らないけど、知ってる人もポツポツいたのであーよかったってホッとしていた。曲自体はどこかで聞いたことある曲だった。

ダンスソロをやった子は、準備しながら言葉が出てこないみたいでうーんうーんて悩んでてかわいい。何のステージやるかも全然わかんなくて見守ってたけど赤い布取り出して「magicじゃないよ」って教えてくれた。それは目隠し用の布だった。マイクも外しちゃってなのに普通にそのまま喋るから自由。案外聞こえるもんだな。
最後に「暗転!おね!」て言ってお客さんが「がいします!」て続き言ってあげてた。阿吽の呼吸だ。
ダンスは裸足で目隠しだった。そのときの音楽が一番尻にズンズン響く大音量でかっこよかった。

3人目のソロの子はたしか「アンニョンハシムニカー」てかしこまった挨拶していた。歌い終わった後、メンバーでてこないしこの後どうしたら…としばらくオロオロしてからするする滑るように帰って行った。謎の段取り。

口々に「びくす先輩と同じステージに立てて光栄だ」「尊敬してる」「びくす先輩の曲も好きだ」と言っていてどこまで本当かは知らないけどやっぱり後輩にカバーされたり憧れられてるというのはファンの気分も良くなるのでこの話題偉いと思った。びくすに直接の後輩がいないからそういう評価は今まで聞くこともなかったし…。
何の曲が好きかを言い合う時に真っ先に上がるのが「サスル」だったのが興味深い。びくすたちもサスル好きだよな、韓国の男の子の想像するかっこよさがあれなのかな?個人的には神話3部作を凌駕する勢いでサスルの存在感が未だにあるのがちょっとだけ不思議、神話の影が薄い気がしている…。
あとは「チョジュインヒョン(呪いの人形)」も出てた。あともう1曲くらい出てた気もする。テオナジョソコマウォ(生まれてきてくれてありがとう)と聞こえたような気もする。それはガチのチョイスだね。
ソンヒョンくんは練習生の時初めてカバーしたのがタチルジュンビガデイッソだから思い入れがあるみたいな話をしててそもそもタチルジュンビガデイッソを正式名称で言うのも新鮮だった。(ホンビンくんはタジュンて言うし日本のファンはタチルとか略すことが多いので)

これからもVIXX先輩、レオ先輩とIN2ITを応援してくださいってコメントするとき自分たちにもIN2IT先輩ってつけちゃってアッてなってるのかわいかった。
あと「尊敬」って日本語が出てこなくて「けん…けん…」てブツブツ言ってる子にメンバーが「ケン先輩?」て要らぬ助け船出してるのも微笑ましい。私もなんで急にケンちゃんの名前出てきたんだろと思ったけども。

最後の挨拶だけ通訳さん(と言っても多分日本語がわかるスタッフさんなだけで通訳さんではなさそう)がついてくれててメンバーのコメントを訳してくれてたんだけど関西人らしくて「ほんまに」と関西弁に訳されてるのが面白かった。彼らもそれが関西弁であることには気付いてほんまに!て喜んでた。

挨拶する順番が決まってないみたいでかちあってどうぞどうぞってダチョウ倶楽部みたいになってた。

韓国から来てくれた人ー?(たぶん)て聞いてたり、2階席でも応援してくれてますねって見てくれたり細やかな気配りが嬉しかった。

すごい緊張したけど盛り上がってくれて緊張はなくなったよって話と、座ってた人も最後には立って楽しんでくれて嬉しかったって話があった。

嬉しいお知らせとしてミュージカル出演のお知らせと、後来月大阪でイベントやるって言ってたような。
今日僕たち久しぶりのステージなんですて言われたときはそんな大事なステージによそのファン混ざっててよかったのかなってドキっとしたけど全体的にstarlightにウェルカムな空気で接してもらえてよかった。優しい。最後のほうに僕たちの歌にもスターライトって曲があるんですよと教えてくれて少し歌ってくれた。運命みたいって。


~曲の感想なんとなく~
スナップとその次のが特に好きだった。スナップかな?斜め一列になるとか2人が対角線に移動するとか横一列になって前出てくるとかそういう好きなフォーメーションがたくさんあってかっこよかった。
あと覚えてるのはシャツパンツみたいな曲
後半はかわいらしい感じの曲が多くてそれも良かった。最後から2曲目かなあうまく表現できないけどちょっと古い時代の外人さんがかっこつけるときのポーズ、みたいな振り付けがとても好み。そして最後の曲はむかしのジャニーズJr.が踊ってそうな感じでかわいい。女の子アイドルの曲みたいなタイトルだった気がする。マンネが「かわいい動きをする」という振り付けがあって味わい深かった。マンネくんはクールな顔立ちと裏腹に愛嬌があるみたい。
あと中盤でダンスソロが入る曲とか、メンバーが左右にはけてて中央で3人4人が踊るフォーメーションも好き。それぞれどの曲かわかんないからこれから全部見ないといけない。

桃源境カバーはすっごいびっくりした!予想もしなかった。めっちゃ声レオさんに似てるって思ったらテープだった。歌なしでダンスだけカバー。マンネくんがラッパーなのでヒョギではなくラビの位置に当然いるんだけど普段ラビの位置を見れていない私にとっては新鮮で面白かった。あーここにいるんだあと思って見てた。
もう途中からラビ担当とエン担当の身長差が気になって仕方なかった。シンビロウォどうするんだろうとドキドキしてたらまさかのやらない!でかいから!?て思ってたらちゃんとステージ終わってから1人抜けてた子が戻ってきて(7人グループなので)僕も踊りたかった旨と、僕が思うにこの曲のポイントはここじゃないですかってシンビロウォ~に言及してて痒いとこに手が届く。「なんでやらないの?」「いや、背が……」とみなまで言わずともわかるのだった
桃源境をドウォンギョンじゃなくてとうげんきょうって日本語で紹介してたのが印象的。あと踊ったあとに汗かいてるからみんな扇子でパタパタパタパタあおいでてびくすであんまり見たことない姿だったからそっか扇子って風を送る道具だったんだとカルチャーショックを受けた。
ソンヒョンくんは客席に向けてあおいであげていた。衣装についてはかっこいいですか〜?て帯ブンブンさせていた。次の曲にいくときにお兄ちゃんたちが帯をきっちり縛っていたのをマンネがせっせと全部ほどいて回っていた。

~全体的に~
曲も知らないしメンバーも知らなかったのにいつの間にか楽しくなってとっても満足した1時間だった。自分はアイドルを見るのが好きなんだなあと実感した。それかIN2ITさんがすごく好みだったのかもしれない。スナップ~あたりをもう一度CDだとどんな雰囲気なのかちょっと聴いてみたい。ライブとCDは印象変わるからそれはそれで楽しみ。

 


●レオさんのご様子と感想
アーティスト紹介映像が明るい曲でイメージに合わないのが楽しい。最初全然知らない曲で歩いてきたからまさか知らない曲があるなんてどうしようと焦ったけどただの登場曲だった…。

~最初のMCらへん~
・最初の3曲終わっていつも通りゼエゼエハアハアしてしばらくの待ち時間。
「久しぶりにダンスしたから…」とかなんとか言ってたけど活動中だろうがツアー中だろうがいつもこうな気がする。
「僕の息を守って戻ってくるから」と言ってさっそくそでにはけようとするのでみんなで止めた。
(ソロコンのときも思った気がするけど「息を整える」という表現はまだ知らない様子)

・3曲も歌ったのに「さっき歌った曲わかりますか?」という感じでタイトル聞いてきて難易度高かった。最適解は「Touch & Skech」だったみたい。わからないときは先頭の1つを答えよう。
曲の説明を簡単にしてくれてたけど目新しい情報はなかったかな?ソロでしか見せない曲だとかなんとか。
「10月のソロコンサート来た人、」と言われて元気よくみんな手を挙げたのだけど「…に来た人は手あげてってていう話をしようと…」と続いてどうも我々は早まってしまったようだった。
「でもたくさん来てくれたみたいだね、10月も来てくれて今日も来てくれてありがとう」みたいなこと言われてちょっと恥ずかしかった。いっつもいる奴ら…。「ソロコンサートで人気のあった曲をやります」と言われ期待が高まった。

・初めましての人へ
「今日初めて会う人?」と聞いていて、会うっていう言葉選びカワイイと思った。手上がったほうへ向けて改まって「あ、はじめまして、びくすの、れおです」て挨拶する。でも椅子に座って長い足投げ出したまんまで態度はリビングだった。

・「応援してください」と言われてハーイ!と返事すると「たしかに、」と返されて困惑した。
「確かに応援してください」と念押しされた。は、はい。なんだその言い回し?
レオさんが何か言うと客席の返事が「ネー」とか「イェー!」じゃなくてたまに鮮明な「はーい」なのが面白かった。レオさん自身は返事ははいにしろと言ったことないと思うけどスターライトはすっかり調教されてるなあと感じる…。

・椅子に座ってお水飲んだりマイク渡されてるだけでなんとなくかわいらしくてジロジロ見てしまうファン達。合間合間に客席からレオーレオーって声がかけると「なんで呼ぶの」って言われるやり取りが2回ほどあった。

・前髪グシャグシャになっちゃってるのがかわいいなあとクスクス笑い声が出たら即座に自分の髪を指して「おかしいですよねはいわかってますよ」みたいなこと言われた。

・次はバラードを歌うと言って、「なにかなー、知ってる?」て聞かれて困った。知らない。知らないなら帰るとか言う。無茶言うな。
帰るふりをして引き止めてもらうのが今イチオシのテグニアンジョークなのか、客席の声が小さいから帰るよなども言い出すのでなだめるのが大変だった。300人くらいしかいないから…
でも2階も声を出せとはもう言わなかった(2階は60人くらい)

・歌う前に、飲んでたお水のボトルを転がして片付けようとしたら「ああっ」てそのままステージから落ちて最前列の人のところへ。とっさに「プレゼント!」「2019年のプレゼント!」て言っててスゴイと思った。
うーん自分の飲みかけの水を知らない人にあげるって普通はできないからすごい(ていうか要らない)アイドルさんはやっぱ違うなと思った。あと単純に4桁の数字をさらっと日本語で言える語力もすごいと思った。たくさん勉強してるんだろうな。


~真ん中のMCらへん~
・「あけましておめでとうございます」を普通に言われて不思議な感覚だった。普段季節の挨拶とか言われないから…。
「にせんじゅうろく年になりました」と言われてざわついた。2016年の懐かしい思い出が走馬灯のように流れた。
レオさんはすぐ気がついて「にせんじゅうきゅう」って言い直して(最初のMCではさらっと2019年のプレゼントって言えてたのにね)
「ちょっとでも、わかいたいから」「わかいたい」てずっと言っててわたしは本気でわからなかったけど最後に客席の誰かが「若くいたいから」と教えてあげていて目からウロコだった。よく正解がわかったなあ。
なるほど「若いたい」とは若いの願望系なのだ。韓国語は形容詞と動詞がまったく同じ使い方できる文体があると最近小耳に挟んだのだけど、だからかなあ?ととても興味をそそられる表現だった。
僕たちがデビューしたのが2012年だから、2019年かあと長い年月を感じるトークがありファンのデリケートな部分をえぐってくれた。

・日本語の勉強を続けている話
「最近は小さいことも日本語で答えるようにしてる」と教えてくれたけど具体的にどういうことなのか不明。
日本語は「まだまだ足りないんですけど」と言っていてうおっと思った。確かな上達に感動。
ちょっと前なら「まだまだ足りないだけど」って言ってたはず。

・エリザーベートの話題
「今ミュージカルやってます」「タイトル知ってますか」「日本でも有名ですよね」とか話していた。
「見た人?」て聞かれて半分くらい手上がっていた。それで多分手あげてない人に近寄って行って「顔覚えたから」「絶対来てね」とか言っていた。最後に小さく「冗談です」と付け加えていたけど。
「見に来れなかった人のために」と少し歌ってくれた。タイトルはわからない、ソロコンの時に口ずさんだエリザベートを呼ぶやつとは違う。
エリザベートを通して、俳優の先輩たちの姿を見てたくさん教えてもらって学んで成長しましたという話。
「皆さんもそうでしょう?」と言われてへ?て声出た。なんで私たちまで成長するんだ??と考えてしまった。
悩んでいたら「僕の成長を皆さんも感じるでしょう?」と言い足してくれた。
わあなんだろうその自信は。ファンへの信頼だろうか。ファンがどういう目で自分を見てどう評価しているのか通じている感じ?

・年末のステージの話
年末のステージ見ましたか?と聞かれた。みなさんのために用意しましたみたいな話。
それで「VIXXが一番でしょ?」はーい「声が小さい、VIXXが一番でしょ?」はーい!というワンマンじゃないのに全面的なYESを強要してくるのがすごかった。
「ひゃんの活動終わって久しぶりに6人でステージだったからなんか、おもしろかった」と話してくれた。ひゃんの後に6人でばりばりコンサートとかやってたけどその扱いは何なんだろう。
ファンが思う以上にメンバー同士は普段会わないのかなと感じた。だから6人でわーわーしてるとき楽しそうなのかも。

・次はセクシーなステージをしますの話
「何が聴きたい?」と聞かれて\Give me something!/の声が上がると「ぎみさむしんは…家で…聴いて」て断られて笑った。「ぎみさむしんぐは、家に、CD置いて、きた」とかブツブツ言っていた。やったけど。


~最後のMCらへん~
・Give me somethingでレオさんがぶち撒いた水を曲終わった途端早速スタッフさんが黙々とタオルで拭き取っていてその光景が笑えた。
レオさんは真ん中で息を整えていたのでしばらく気付いてなかったけどふとスタッフさんを見て「あっすみません…」「すみません、ごめんなさい、雰囲気が良いし、だから…」とへこへこ腰低く謝り倒しててコントみたいだった。スタッフさんがどんな顔してるのか気になって見てみたけど無言ではあったけど良いんやでって感じで微笑んでいたような気がしなくもない。多分レオさんが繰り返し謝ってたのは相手が無言だから怒ってるの?と思ってのことかなーと想像すると大変かわいい。ゆるキャラ

・やる前はGive me somethingに素っ気なかったくせに終わってから「ぼくのコンサートの花、Give me somethingでした」ってとびきりの紹介文を用意しててズルい。コンサートの花って表現きれい。

・すごく楽しいけど次が最後の曲と言われてエ~てなってたら「僕も寂しいけどぉ」ともにょもにょしていた。
最後の曲はコンなんだけど終わっちゃうのやだからえーえー反応してたら「コンは嫌いですか」て言われて慌ててめっそうもないです聴かせてくださいってなった。「最後はいやだけど歌は聴きたいよね」みたいなことを言われてよくわかってらっしゃるなあと思った。
コンは良い曲でしょう、びくすの曲で言うとこれみたいなと例えを出していた気がするけど聞き取れなかった。

・2019年の最初のステージを日本でやれて~というような話をしていてそうか今年初めてのステージなんだ貴重な公演に来て良かったなあと思った。
一度数字を2016年と言い間違えてたから「にせんじゅう、きゅう」をすごく慎重に発音していてかわいい。
皆さんは永遠に僕のミューズだと言われた。
VIXXとしてもレオとしても成長していくという抱負にああまだ続くんだなと嬉しかった。2019年も皆さんが幸せになれるように活動していくって感じの話があって気持ちが少し晴れた。まあわかんないけど。

・最後の曲歌う前に「髪へんでしょ?」て聞いてきて別に変じゃないよかっこいいよって言った。ばっちり固まってるわけじゃないし前髪も長めなので踊った後はぐちゃぐちゃになってる感じがするのかも。髪かきあげたり戻したりして全然変じゃないのに「先生!」て言いながらどっか行こうとしたり(ヘアメイクさんを先生と呼んでいるぽい)
個人的には今日の髪型ナチュラルでかっこいいなと思ってたけどレオさん自身は「(セットのときに)先生はこれでいいよと言ったけど…」と不満そうだった。がっちり固めている方が好きなのかな?

・はけるときもまた「あけましておめでとう!」を言っていた。手ふりながら帰っていく表情がなぜかすごく好きだった。

~その他~
衣装はソロコンで最初に来ていたイワシのようなビカビカのジャケットに中はラメ入りの黒いシャツと薄い黒のジャケットみたいなのの重ね着。下は黒のズボンでかつてないほど破れていた。靴は黒。
ズボンがあまりにも破れているので膝曲げて座ったときなどにもうズボンではなくミニスカートでかがむOLさんのようなセクシーさを感じた…。足すぎる。
髪型はナチュラルな感じ。おろした前髪が軽く分かれてる一般的なレオの髪型。
ステージは、僕はこの頃だけ椅子に座って。Gestureはビスマス鉱石みたいなのが付いてるマイクスタンドを用意してあった。
後ろのモニターは基本的に使用しない。
ダンサーさんは男性2人のみ。Give somethingの後半にダンサーさんのソロタイムがあってお一人はすごいアクロバティックな動き(ブレイクダンス?)してて圧倒された。もう一人のときにレオさんがボトルのお水を上からかけてて一体どういう効果を期待してるのかわかんないけど水も滴るいい男的な演出なのかな…。

Give me something歌ってるときふと双眼鏡覗いてみたらニマニマしながら踊っててなんだか授業参観にお母さん来てくれたって感じでかわいいなと思った。

終盤になってくると口調が「なんか~なんか~」が増えてきてゆるふわ。会場の空気もゆるやかで割とホームな感じだったので「ファンミーティングみたい」とか言っていた。いつも全部オレのファンって感じでいられるのすごいなと思う。

ソロコンのときはスタンディングだったのでイワシのジャケットも色や質感がよく見えていたけど今回2階から眺めていてこんなにもキラキラ輝いていたのかと新しい発見があった。あとまあ近くで見るのも良いんだけど遠いほうが「そこにレオさんがいる」という実感があって満足度高かった。今回は2階にしてみてよかった。


LEOセトリ(たぶん)
1.Touch & Sketch
2.Cover Girl
3.UP IN THE SKY
(MC)
4.나는 요즘/僕はこの頃
5.있는데 없는 너/いるのにいない君
(MC)
6.Gesture
7.Give Me Something
(MC)
8.꿈/夢


~お見送りの感想~
1階が全員終わってから2階。
廊下に出る扉のとこにいたスタッフさんに「あっという間に終わりますからね」と言われたけど本当に出たらすぐいてびっくりした。
長机の向こうに8人並んでいて近いなあと思った。とても良い匂いがした。いきなり最初が推しのマンネくんだったので動揺した。やばいマスク外さないと失礼かなとかモタモタへこへこ会釈して通り過ぎてたんだけどIN2ITくんたちがニコニコ両手を振ってくれていたのであっ手を振らなきゃだ!と最後のメンバーだけ手振ってみた。まるでその子のファンだから一人だけ特別扱いする痛いファンみたいになって申し訳なかった。全員に振ったらよかった…。振ってみたら最後の子がスゴイ良い笑顔でふり返してくれてまさに「お見送り」を受けたといった感じ。とてもありがたい。心がキラキラした。アイドルって素晴らしい…。
レオさんは1人分離れて立ってて手振ってたかな?忘れた、こちらからはとりあえず手振っておいた。「ありがとうございます」みたいなこと小声で言っていた。私には微笑んでいるご機嫌ゆるふわにゃんこに見えるけど初めて見る人には無表情で無口に見えるみたいで印象の違いが面白いと思った。
つい立とかないので振り向いたらずっと見えるしゆるい。
終わって外出てから「ああレオさん1人で立っててかわいかったなあ」「かわいそうだからくっつけてあげればいいのに、かわいい」とにやにやしてしまうくらいだったので今回お見送りというイベントが付いていてラッキーだった。

~まとめ~
再びレオさんのソロを見れるというのが大変ありがたい機会だったし、なかなか見るチャンスの無いグループを見れてとても楽しかった。CD欲しいなと思った。初めてベイサイドに行ったけど観覧車が美しくて良い経験になった。
今回開始時間が早すぎてすごく迷ったけど思い切って行ってみてよかった。どうせ行って後悔したことないんだった。