ほしのひかりじどうこうえん

ほしのひかりじどうこうえん

※こじんのかんそうです

VIXXを1から好きになる<5> Jekyll

2013/7/31発売

VIXX史上唯一のリパッケージアルバム

MV:
元気でかわいいびっくすが帰って来て良かった。
みんなあかぬけた。ヒョギまた金髪。ホンビンくんの明るい髪色良い。ホンビンくんの顔が良い。
ケンさんのメイクが薄めでかっこいい。
ラスト30秒で初めてダンスカットがある。この曲のダンスかわいいのにな。


ステージ:
えんくんがめちゃ黒い。ヒョギの短パン。
VIXXの人たちがシャツを出したパンツスタイルって珍しいからいつもと体型が違って見える。
セットもなくて衣装も普通のシャツとジーパンで、ただ踊って歌っている。というのがよい。特殊なコンセプト無しでも戦っていけるという自信みたいなものを感じる。
落下していくような不穏なジェスチャーもあるけど基本的にはふりつけがいちいちかわいい!しかし後半にhydeのときに印象的だった扇状に顔を出すふりつけがある。怖い。


アルバム:
1.Jekyll
物悲しくて好き。前世から好きだった。
ピアノ?の音が目立つけどこの曲はブックレットに楽器の項目が無いのだ…。

2.대.다.나.다.너/G.R.8.U
ギターが聞こえるかも?hydeが機械っぽかったのと比べてどうかと言う観点では確かに生きてる感じするなあ。
前世で最初に好きになったイホンビンのウウウオイイエエが嬉しい。
ラビパートの1音ずつ上がっていくような後ろの鍵盤?が好き。

3.어떡하지
わけわからん
(※前世の私がVIXXで1番好きだった曲)

4.어둠 속을 밝혀줘/暗闇を照らせ
Work your bodyの前のメケメケ言ってるとこ虫みたいでかわいい。
違和感ない。Hydeのアルバムに入っていたときはおどろおどろしいダークな曲という印象だったけど今は崖の上で風に吹かれているような壮大で爽快な印象だ。曲の印象って入ってるアルバムによって変わるのかな。

5.Hyde
もはや懐かしい。
キモイ曲とはいえ声はきれいだからきれいな曲になるよね結局。

6.그만 버티고
Hydeの後にこれって、過去の思い出の夢でも見ているのかな?そう考えるとストーリー性がある。Hydeのときは気にしなかったけどこの曲数になると流れを感じるのかな。
仮説:全6曲だとリード曲に引きずられて全9曲だとストーリーを感じる。
境目の曲数は不明。7曲入り8曲入りのアルバムが今後出れば良いのだが…(予言すると7曲入りのアルバムは1年3ヶ月後に出る)

7.CHAOS
もはやこの曲の存在を忘れていた。急にストーリーを読めなくなった。デンジャラスを繰り返す部分が不穏だ。
とにかく1:15のヒョギのスゥ!が相変わらず100回聴ける。
Nさんのウウウウーとケンさんのウウウウー↑の並びがいつも好き。NとKENはパート割りが連なっていることが多いような?気がするけど声の相性が良いのかも。この2人での曲というのも聴いてみたい。

8.Love Letter
ここでひといき、ラブレター。温かいカフェオレのよう。ハイドのときは唐突と感じたけど、ジキルに入っていると思うとしっくりくる1曲。
ホンビンくんの訥々とした歌い方が誠実そうで曲にマッチしている。
この曲はスピードアップさせて聴いたほうがピアノ?がわかりやすくギターのキュッて音も聞こえて良い。(おそらく、ゆっくりだとボーカルに意識がいくため)

9.대.다.나.다.너/G.R.8.U inst.
このアルバム、ハイドと後半曲順同じといえど最後がHydeかテダナダかで全然違う。ここからテダナダが始まるんだと思うと曲が鳴る前からわくわくしちゃう。
90年代の売れてるJロックバンドって感じ。でもラビパートの階段状に上がって行く鍵盤のとこは古い洋楽の名曲っぽい、んだけど思い出せない。とにかく、この曲はちょっと古めかしいのかも。おとかじほど明確に古!じゃないけどほんのり古さを感じる。FMラジオ感。おとかじと同じアルバムに入っているのも頷ける。おとかじはこの曲のラジオ感に気付かせるための囮か?

 

アルバム全体を通して:
ストーリーがあるとして、Hydeの後で意識を失ってリセット、あるいは夢の中、あるいは別人格で後半に引き継いでいるのかな。
ハイドの前がテダナダなのは当然だけど、最後にまたテダナダ(※インスト)が始まるのが不気味だ。繰り返される。かわいいだけで終わらない。
深く考えなければ爽やかで良いアルバムだった。深く考えると恐ろしさが残る。

この次またシングル挟むかもしれないけどいよいよフルアルバムが来るかという期待と高揚、ここからグンと上にのぼっていく気しかしなくて楽しい。
そんなアルバムだった。